／全寮制／人数無制限／BL学校

>144　柳君


＿＿可愛ええ。分かっとるよ僕ちゃんと。

（　大事だと何度も言い恥ずかしそうに目を伏せる相手の目を見ようと合わせて上記を述べながらヘラり、と笑ってみせて。「もし食べきれへんかったら僕のとこに持って帰ってでも食べるで？怪我せんように気ぃ付ける、怪我とかしたら柳君めっちゃ心配しそうやからね。」と包丁を扱うからには慎重に扱わないと気を抜いた時に手を切ったりしてしまうかもしれない、なんて思考巡らせながら述べて。ガッツポーズしたままヘラり、と笑って「もちろん、猫の手にして怪我せんように気ぃつけて包丁扱うで？それに、柳君居るし暴れたりせんよ僕。」とそこまで心配しなくても大丈夫やで、と伝える様に相手の頭をぽんぽん、と撫でて。まだ包丁も触ってない今の状態で心配を沢山してくれる相手に微笑ましく思い口元緩めて。「柳君の1番、僕がもーらい。」と相手の1番を貰えた事が嬉しいのかとても嬉しそうに笑って返答し、相手を見詰めて。真面目な顔になり自身のネクタイを掴み引き寄せられれば目の前には相手の顔で。近くにある相手の顔を見て思わずドキッとして。こんなに顔が近いことなど無い為ドキドキとする心臓を軽く抑えながら、照れたのかきょろきょろと挙動不審のように目を彷徨わせ「…ドキドキし過ぎてしにそうや阿呆。僕もそれくらいの意地悪したいのに狡いなぁ本間。」と述べて照れて顔を伏せようとして。「ええなぁ。でも怪我したら僕がめっちゃ心配するから無茶だけはしたらあかんよ？」と大切な人は守るという言葉にヘラり、と笑っては心配しているのかじっと真剣な表情で見詰めて。「鏡夜、鏡夜鏡夜。…茅って僕の事呼ぶ人少ないから嬉しいなぁ。」と嬉しそうに頬緩めながら相手の名前を連呼して。　）




>146　由瀬先生


＿＿無自覚に放った言葉が凶器になって誰かを傷付ける事も有るもんな。良かった、由瀬先生の気ぃが楽になったんなら僕嬉しいし安心したわ。

（　頭を撫でられる感覚と相手からの言葉にヘラり、と口元を緩めて上記を述べ。自身の言葉で少しでも救えたのなら良かったなと思い。「先生って今までどんな恋愛して来たん？＿居らんのかぁ、まだって事は作りたいとは思っとるんやね。本間？僕甘いもんなら何でも好きやから由瀬先生のオススメとかがええな。」と相手の今までの恋愛経験が気になったのか首を僅かに傾げ問い。甘い物なら基本的に何でも好きな為相手のオススメが食べたいと思い提案してみて。「結局ちょっとだけ食べてすぐ出たんよ、全然楽しめんかった。デートとか僕した事ないから楽しみやなぁ。」とヘラり、と笑って相手を見て。恋愛経験の無い自身はデートなどした事ない為、初めての事は嬉しく。残念そうな相手に軽くべーと舌を出し「先生意地悪いわ、僕なんか可愛ええとこ無いのに。＿…照れとる先生の方が可愛ええやん？」とケーキを食べ照れ笑いしている相手を見て口元に笑みを浮かべ僅かに首を傾げて。　）