／全寮制／人数無制限／BL学校

>古川先生

まあ1人だと確かに大変ですね
（運んだカゴを置けば手をぱんぱんとはたき埃を払い。先生は何をしているのかとちらりと見ればどういうわけか早く出たそうにしていて。「まさか先生、怖いんですか？」周りに生徒もいない為素の自分全開でにやりと口角を上げ尋ね）


>朝比奈先輩

大事ですよ！…あ、何回も言わせないで
恥ずかしい…から。
（勢い余ったせいでつい敬語に戻ってしまい。覗き込んでくる先輩と目を合わせない様に伏し目がちになる。
「じゃあ作りがいがあるな。食べきれないくらい作っちゃうかも。サクサク進むのは良いけど…怪我はしないで？」ガッツポーズをしてスムーズに進むかもと言う先輩にそれ僕の真似と言ってくすりと笑い。しかし怪我はしないでと忠告は忘れず。
「ちゃんと猫の手するんだぞ？」なんて言って猫のポーズをして見せれば。大切な先輩に怪我されては困るという思いから過保護の様にくどいくらい注意して。
「確かに。先輩だと初だな。僕の1番取られちゃった…」にやりと笑って上記を述べれば相手の反応を伺い。自分なりの意地悪の仕方だと首を傾げて笑う先輩に、急に真面目な顔になりそっと先輩のネクタイを掴めば引き寄せると同時にぐっと顔を近づける。顔と顔の距離が近く自身も少しドキドキしているのを感じて。
しっかりと目を見れば「先輩、ドキドキした？」なんて言って目を細めて笑みを浮かべ。「これが僕なりの意地悪」と加えて述べる。喧嘩が強いのかという問いにはどうだろうとうーんと首を傾げるが「大切な人は守るよ」と言って微笑み。
自身の提案に賛成してくれた事にほっと胸を撫で下ろし「そうだなぁ、鏡夜って呼び捨てで呼んで？僕は…じゃあ茅？」こてんと首を傾げれば少し恥ずかしそうに答え）