【オリなり】海に嫌気がさしたので、人間になりました

名前 ＊ 小波 あじ (さざなみ あじ)
生物 ＊ 真鯵 (まあじ)
性別 ＊ ♀
年齢 ＊ 17
身長 ＊ 160 cm
容姿 ＊ キャップを深く被ったポニテガール。丸々とした大きな青い瞳を、キャップ下から覗かせる。
いつも水色の作業服を着て、懸命に汗水垂らして働いている姿が、散見される。
もみあげは、一般人程度に抑えてある。

性格 ＊ 元気で、明るく、やたら覇気のある子。働き者だが、不器用なことも多く、まだまだ人間社会に適応できていない模様。
時たま、海に猛烈に帰りたくなる病み期に見舞われることも。

備考 ＊

現在、魚市場で働いている。
その場所で、朝一に、競りに従事していたり、出荷用の魚を運んでいたり、たまに漁師さんのお手伝いもしていたりする。

故郷は、養殖場。故郷のみんなは、人間様に食べてもらうのが至上の喜びだったが、唯一自分だけは、その感覚が理解できず、怖くて、必死に逃げてきた。脱走の果てに、浜辺で、人間の姿となって倒れていたところ、偶然、もみあげの長い人間に拾われる。

もみあげの長い人間に拾われて以降、その一家の食事に、お父さんとお母さんがお皿に乗って出てきたのはトラウマ。

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