匿名さん 2022-05-05 14:12:04 |
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( 相手を抱き締めたまま、再度ゆっくりと目を閉じて寝てしまおうかと思っていた時、突如として胸元から声が聞こえて、その恥ずかしさに思わず両手を離してしまう。 )
いや…っ、あ、抱き締めたけど、そうじゃなくて…
違ッ、そうじゃないというか、その、あの……
…………お、おはよう。
( 自分から抱き締めたという事実が何だかこそばゆくて、一生懸命に弁解しようとするがなんだかそれも空振っているような気がして、兎に角、早口で言葉を並べたあとにどうしようもなくなってしまい、一つ息を吸えば、諦めたように小さく笑って、恥ずかしさを誤魔化すように挨拶を述べた。
一気に眠気が覚め、同時に身体中が暑くなってしまい、変な汗にベタつく髪を額から拭いながら、胸元にある相手の顔をちらりと覗き込んで様子を見る。 )
( / 大丈夫ですよー!
そうですね…夕飯もご馳走になってしまったので、昼食ぐらいはお任せ下さい!といっても、勇人の家事能力の皆無さを一度見ていただくのも良いかと思いまして←
夜のシリアス展開までは少しコメディ感をいれておこうかと…。
その後、ゲームして、お仕事の下りは如何でしょう? )
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