匿名さん 2022-05-05 14:12:04 |
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( 眩しい朝日に眉をひそめ、小さな呻き声を上げながら目をゆっくりと開ける。いつも見ている天井や壁と同じだが、その他に見える物は全て自室とは変わっていて、思わず脱力していた体に力を入れて背筋を伸ばす。
辺りを見渡せば、目の前のテーブルにはコントローラーや酒缶、グラスが置かれ、隣には彼が心地よさそうに眠っているのが視界に入った。
そのまま寝てしまったのか、と理解すると、深く息をついて再度ソファの背もたれへと身を委ねる。酒も大分飲んだ気もするが、二日酔いなどは全くなく、どちらかといえば睡魔が優勢だろうか。
大きな欠伸を1つして、同時に伸びを終えると、隣で寝返りを打った相手から引き寄せられて情けない声が出る。)
……、郁海?
( ボソリと名を呼ばれた気がして、小さく声を掛けてみるが返事はなく、 どうやら寝ぼけているらしかった。その様子にクスリと微笑めば、その穏やかそうな寝顔をみて思わず此方も優しく抱き寄せ返す。大きな差はないが、やはり少しこちらの方が身長が高い分収まりよくてなんだか可愛らしく思えてしまう。 )
( / いいですね!ぜひそこの描写をかけると良いですね*
全然大丈夫ですよ!お気になさらず!どんどんお好きにロル回しちゃってくださいな )
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