匿名さん 2022-05-05 14:12:04 |
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……え、キミの、望み?…俺が?
( 更にもう一口酒を含もうとした時、横から抱きしめられ思わず片手で持っていたコントローラーを落としてしまう。
彼のパーソナルスペースの狭さやスキンシップにはもう驚かないかと思っていたが、今回ばかりは一味違うようで、段々と抱きしめられる手に力が入っているのが分かる。
おまけに、先程話していた望みが、まさか自分と過ごすことだなんて思いもしていなかったようで、少し戸惑い気味に上記を述べる。
零さぬようにと酒缶を静かにテーブルへと置けば、髪の毛の隙間から見える相手の顔をじっと見つめて、目を細める。)
……そんなの、俺でいいならいくらでもする。
来ていいなら、いつでも来るよ。
( こんなの、自分によっても嘘のように嬉しい話で、本当にこんな望みで良いのかと心配になるが、優しく抱き締め返しながら小さく呟いた。
誰かに求められるというのはこんなにも喜ばしいことなのだと、彼は初めて教えてくれた人だから、自分もできる限りは傍にいたいと思ってしまった。それこそ、ゲーム中に過ぎってしまった思考を簡単に忘れされるくらいには舞い上がってしまっていた。)
( / はい!ぜひぜひお楽しみに←←
では、自室も綺麗にできるよう頑張らなければ。。
このコンビの未来が楽しみですね* )
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