匿名さん 2022-05-05 14:12:04 |
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( 「 お邪魔します 」と丁寧に挨拶をしながら相手の部屋へ入ると、間取りは自分と全く一緒の筈なのにこうも違って見えるのか、と辺りを見渡す。どうやら、掃除等が得意であることが垣間見えるし、家具は少ないが、部屋全体へのこだわりも感じられ、ただただ圧巻する。)
へぇ、凄いな。
俺は、料理とか掃除とか、家事は全部苦手だから尊敬する。
……さっきから俺を買い被りすぎだよ。
俺、い、郁海には料理も作れないし、返せることないから。
だから…、その。
それなのに、そこまで言ってくれてありがとう。
( 案内されるがままにクローゼットまで付いていけば、服を物色し始める相手にされるがままそこに立ち尽くす。貸してくれる部屋着でも探しているのだろうか、なんて思いながら、相手の質問に「 辛口 」と答えると、そのまま言葉を続けて。
そして、突然相手が礼を述べてくるものだから、少し首を傾げつつ視線を逸らす。
こんな自分と友達になってくれるなんて、寧ろ此方から礼を言うべきなのに、やはり相手も相当変わっている。
それでも嬉しくないはずはなく、目線を逸らしたのも一種の照れ隠しのようで、口篭りながらも相手の名を口にする。
また最後に 「 俺も、郁海と友達になれて良かったのかも 」と言うと小さく微笑みを向ける。 )
( / いえいえ!もうたくさん興奮してください(?)←
黒は確かに好みではありますが、普段目立ちたくないからという理由もあるので、多少は違っていても大丈夫ですよ!
いいですね!!では、お泊まりパートを暫く楽しんだ後にその展開へいきましょう。 )
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