すがり 2022-04-21 19:59:25 |
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素敵すぎる忠犬部下に、ワクワクが止まりません、ありがとうございます。
こちらも制作しましたが、こんなボスでいいのか不安です。
何か気になる点がございましたら、遠慮なくどうぞ。
ウィンダ・オルパタン 30代前半
容姿:ダークブラウンの髪を耳下辺りまで伸ばし、ピッチリとオールバックにまとめていて、身長190近くあり、筋肉がしっかり付いているが、所謂細マッチョ体系なので一見そうは見えない。穏やかな笑みを浮かべていればどこかの会社役員のようだが、一旦凶悪な笑みになれば完全に裏社会の人間にしか見えない。
服装は、大抵シワ1つないよう気にかけた上下ダークグレーのスーツに、これまたシワのないYシャツ、紺色のネクタイでいることが多く、ラフな格好をすることは滅多にない。
性格:自分でやらなければ気が済まないようで、ボスでありながら敵組織に1人で乗り込んで何のためらいなく殲滅させたり、使えないと判断すれば容赦なく部下を処分したり、人の命を奪うことに何ら躊躇いがないどころか、むしろ嬉々として残虐な殺し方をしたりする為、裏社会でも恐れられ部下曰く「神経が違うから逆らわない方がいい」しかし人心掌握に長け、口が上手かったり、利益や成果を上げた部下にはきちんと褒美を与えるし、評価もするので、只の暴君ではない模様。その本心は過去の出来事(備考参照)により、人間を微塵も信用しておらず、常に裏切りを疑っている状態で、それ故に暴力的になり、特にセシルには、手が付けられないような凶暴さを剥き出しにする
備考:その容赦ない残虐非道さから暴君、人の皮を被ったバケモノと呼ばれ、裏社会どころか表社会でも名が知れ渡っている。ボスの地位にいながら自分1人で敵組織に乗り込んでいくなんてざらで「自分でやらないと気が済まないんですよ」らしい、失敗にはそれなりに寛大ではあるが、裏切り行為には徹底的に容赦しない。
生まれは裕福な家庭だったが、両親揃って弟ばかりかわいがり、どれだけ努力しても自分を愛してくれることはなく、愛情を知らない。唯一自分に優しくしてくれるメイドがいたのだが、その理由が金銭目的だったと知しり、その裏切りに激昂のまま殺害、それ自体は両親が手を回し表沙汰にならなかったものの、今度は、両親が自分を愛さなかった理由が、占い師に「先に産まれた子は災いを呼ぶ」と言われたのを鵜呑みにした為だと知ってしまい、絶望がどす黒い殺意に変わり、両親と弟を殺害後、住んでいた屋敷に火を放ち逃亡。
世間知らずのお坊ちゃんが一人で生きていけるわけもなく、野垂れ死にしそうになっていたところを、裏社会の男に助けられ、裏社会で生き抜いていくためのイロハを教え込んでもらい、彼だけは信用していたのだが、人身売買組織に金を積まれた彼が、自分を売り渡そうとしているところに出くわしてしまい、裏切りを知って過去の裏切りも思い出し、恩人ではなくなった男と取引相手を殺害。
それ以来「人間は裏切る生き物」との思考で、誰一人、実のところ自分自身すら信用していない。
過去の経験から、裏切りがトラウマになっており、裏切りを絶対に許さない事と、人間に対する容赦のなさ、弱さや隙を見せないのはそこから来ている。今でも裏切られた時の悪夢を頻繁に見て飛び起き震えていたり、部下に見せないよう日々筋力を維持する為鍛えていたりする。
全く無自覚であるが、セシルに幼い頃、必死に両親に愛されようとして、どんなに邪険にされたり、暴力を振るわれても諦められなかったり、恩人だった男の役に立ちたいと必死に過ごしていた時の自分自身を重ねており、容赦なく暴力を振るたり無茶を命じても、セシルが裏切る素振りを全く見せない事に安堵すると同時に、過去の弱い自分自身を否定する意味合いと、そんな自分を救っている様で精神安定を得ている面もある。
自分でやらないと気が済まない、のではなく、裏切りを恐れ誰一人信じられない故の行動。
本名は男に拾われた時に捨てており、現在名乗っている名は、どこかの言葉で狩人(ヴィンダ)、狙撃手(オルパタン)と言う意味合いらしい。
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