(それから暫く経つと自然と目が覚め、目の前にある相手の寝顔を見つめていればどこか満たされるような幸せな気分になりながら、起こしては申し訳無いため大人しくそのまま腕の中におり。そのままの状態で視線を周りに巡らせれば、外はオレンジ色に染まっており夕方だと言うのが伺えれば結構寝ていたなと思い)