人魚の恋の行く末は 〆

あぁ。高級品だ。
さっき言ったけど、家も買える。
( 人魚だから仕方がないが、この宝石はそこらへんの宝石とは訳が違う。手袋をした手でブルーサファイアを持ち、次郎吉がいるところへとそれを運ぶ。｢僕らの近くにありましたよ。｣とだけ伝えるとルナの元へ戻り。)





〈コナン〉


なんでだろう。
( なぜキッドが彼女の近くに置いたのか、何か理由がありそうな気はするが、その謎は暫く迷宮入りとなりそうだ。残念そうな園子、次郎吉の姿を見て苦笑して。)

〈ルナ〉
そうなの………ただの蒼い石かと思って昔素手で触ちゃったけど……大丈夫かな?
(その石が高級で家も買えると聞けば、それなら昔転覆した船はそんな高いものを乗せていたのかと今知れば「あと、他にも7色に光る白っぽい石(ダイヤモンド)と赤い石(ルビー)も見た事あるよ。持ってくればよかったかな?」と首を傾げ、それらも高級な物なのかなと予想がつけば、それらを相手に渡せば少しは恩返しの足しに出来たかもと少し後悔して)

〈園子〉
ま、盗られちゃったには変わりないけど、後日協力してくれたお礼は渡すわ。
安室さん達にも出しておかないと
(最後の警官に化けたキッドが見破れたのは間違いなく安室のおかげだし、何より協力してくれた事へのお礼はすると言うと「おじ様に頼んで高級旅館、一泊二日位が良いかな」と呟き、コナンと蘭だけではあれだし、少年探偵団の皆と蘭のお父さんの分も用意しようかなと考え)



(/ 次のネタとして、ルナと小五郎の顔合わせ＆温泉旅館での殺人事件と思っているのですが、どうでしょう?)

昔だから大丈夫だ。
( 相手の言う他の宝石も何となく検討がつくが、そこはあえて言わないでおこう。宝石はいらないよ、と伝えると相手の頭を撫でて、でもその気持ちは嬉しいと伝え。園子からの温泉旅行の提案には、温泉にはルナを入れることはできないが、旅行というのはいいかもしれないと考え。)


〈コナン〉


( 少年探偵団やおっちゃんまでくると、かなり賑やかになりそうだなんて思いながらも、蘭と温泉、など頭の中でそんなことを考えれば、顔を赤くして。)



(/ 最高ですね！ルナちゃん大浴場に入れないですが、安室と貸切風呂でも入りますか←)

〈ルナ〉
そう?高いならと思ったけど………温泉って何?あと、旅館も何?
(宝石はいらないと聞けば、せっかくの恩返しがとも思ったが、怪我が治ったら伊勢海老のプレゼントがあったのを思い出すと、それは頑張って沢山取ってこようと拳を握り。園子の言う温泉やら旅館とは何かと疑問符が浮かび)


〈園子〉
コナン君顔赤くして……あ、もしかして蘭で想像でもしたとか?
(次郎吉にお礼の話を進めていれば、後日郵送でチケットを送る手筈になり。ふと隣に立つコナンを見れば茶化すように上記を言うとニヤニヤと笑って)

〈蘭〉
そんな訳無いじゃない。
あ、もしかして歩美ちゃんとか?それとも哀ちゃん?
(園子の言葉に年の差がすごいのだからそれは無いと苦笑しながら否定すれば。きっと年の近いあの2人のどちらかじゃないかと期待に目が輝いており)

(/ ありがとうございます!!大浴場は入れませんが、皆が温泉に入ってる時に部屋のお風呂に一緒に入ってイチャイチャすれば良いと思ってます←)

温泉っていうのは、温かいお湯が地面から湧き出ていることを言うんだ。そのお湯に入ることができる場所のひとつが旅館。美味しい料理もあるし、いいお部屋に泊まってゆっくりすることができる。
( ルナの疑問には上記のように答える。アパートにある風呂なんかより大きくて、お湯の質も違うことや、効能があることなんかにも触れ。)



〈コナン〉


えぇ！ち、ちがうよ！
( 園子の方には図星の様子だが、当の本人から出る名前には全力で首を振って。どちらにしろ、温泉はおっちゃんたちと一緒だななんて思いながら、そういえば、ルナは足を水に付けられないというので、どうするのだろうと思い。)



(/ 部屋のお風呂！最高かな！)

〈ルナ〉
そうなの?
そうなると私皆と温泉入れないね。部屋にお風呂あったりするかな?
(温泉とは旅館とはを聞けばなるほど、そう言うの建物と楽しみ方があるのだなと理解すれば、そうなると1つの場所に様々な温泉と言うのがあるのではと察すれば、自分は入れないしどうしよう?と首を傾げ)

〈園子〉
どうだか
せっかくだから、蘭。このガキンチョの恋バナを聞いてみたら?
(どこか顔が赤く慌てた様子のコナンにどちらかは図星だなと女の勘が働いたもののどちらが正解までは分からず。モテるのに何かと否定するコナンに蘭に泊まりの時に聞いてみてよとニヤけた顔で言うと、蘭も聞いてみたいと賛成してしまい)

(/ どちらもありですね!!貸切温泉ではの触れ合いも入れたら楽しそうです)

多分それなりにいい部屋だと、泊まる部屋に温泉がついてたりする。それなら入れるかもな。
( 部屋に温泉、所謂露天風呂などが着いている部屋も多いので、そんな部屋だったら気にすることなくルナも入れるとつたえて。温泉など滅多に行く機会もないため少し楽しみな様子で。)



〈コナン〉


えぇ、僕なんかより安室さんたちのお話が聞きたいなぁーなんて！
( 園子に標的にされていることには引き攣った笑みをうかべ。恋バナというなれ、安室さんたちの話の方が需要があると笑顔で誤魔化し。)



(/ いいですね！いちゃいちゃしましょう。)

〈ルナ〉
そうなの?
それなら私でも入れそう、楽しみ。
お肌とかツヤツヤになるかな?
(部屋に露天風呂的なものが付いている部屋もあると聞けば、自分だけ普通のお風呂かもと思っていただけに嬉しく。先程効能があると言っていたから肌の調子が良くなるかもとニコニコしては「何なら一緒に入っても楽しそう」と皆が温泉で居ない時に2人きりで入れたらそれはそれで良いかもと笑い楽しみになってきたようで)

〈園子〉
それは確かに。
今から聞き込みにいきますかっ
(自分より安室と言われれば、確かにこれまでそういう類の話が無かっただけにすぐに標的は変わり、今も2人でニコニコと談笑しているし少しくらい惚気話をと蘭と共に安室の近くに行けば「安室さんとルナさんの出会いの話が聞きたいです」と唐突に突撃取材のようなものをしだして)



(/ 貸切温泉にしろ部屋の温泉にしろ、ルナの鱗は確実に取らないと不審がられそうなので安室さん大変そう笑 )

そうだな。
( 部屋で温泉に入れると分かれば嬉しそうにする相手を見てこちらも嬉しくなり。しかし、一緒にという言葉には、特に他意は無いことがわかっているが、思わず苦笑しつつ。｢それなら一緒に入ろう｣ と伝え。

急に出会いの話を振られれば、適当に探偵の仕事で、と話を作りルナに合わせてもらおうと。)

事件に巻き込まれて、足を怪我していたところを助けたんですよ。



(/確かに笑)

〈ルナ〉
ん、約束ね。
今から楽しみ。
(一緒に入る約束をすれば、ルンルンと言う雰囲気がが出ていると言えるくらいには楽しみにしており)

人攫い?の人達にオークションとかにかけるとかで運ばれていく途中で透に助けて貰った
(園子達に馴れ初めというのを聞かれれば、以前風見と言う人が持ってきてくれた経歴通りの内容を話せば、そこからは自分が安室を好きになってアタックしたと説明して)


〈園子〉
お、思っていたよりロマンチック
(出会いの始まりを聞けば、思っていたよりドラマのような出会いかつ、ルナの情熱ぶりに苦笑し。確かにルナの美しさなら人攫いの手にかかるかもと納得して)


(/ ルナも足拭いたりした後にお手伝いしますよ笑)

…すみません。この後少し用事がありまして。
ここら辺で失礼しますね。今日はありがとうございました。
( ふと時計に目をやれば、夜ベルモットと仕事の報告打ち合わせがあることから、話の途中ではあるがここで、と申し訳なさそうに。ルナもまだ話をしたかったかもしれないが、と苦笑して。 )


〈コナン〉


人攫い…こわいね、そんな人たちがいるんだ。
( ルナの話を聞いて、人攫いでしかもオークションにまでかけられるなど壮絶な経験をしていることには半分予想通り、半分は驚き。そんなオークションが日本にあることを知ると、まだまだ知らない世界があるんだなと思う。)

〈ルナ〉
そうなの?
じゃあ、皆と今日はお別れだね
(この後用事があると聞けば、そうなのかと少し驚くもそれなら自分も帰らなくては行けなくなるためまた話せる時を楽しみにしていると笑って)


〈蘭〉
なんか……壮絶な人生歩んでたんだね、ルナさん
(軽く聞いただけでも壮絶な人生を送っていそうなルナに少し同情しては。それでもその様子を見せないくらい明るい様子に心が強いねとコナンに笑って)

すみません。
では、次は温泉で、ですかね？
( ルナに手を差し出せば、蘭や園子にニコッと笑いかけ。最後にコナンを見て、｢また今度｣と伝え。駐車場の自分の車まで向かうとルナを車へのせ。)

すまない、もっと話したかっただろう。
今日は夜少し仕事があって。



(/ 何かベルモットとの絡みで、仕事を依頼されたいけど、内容が思いつかない笑)

〈ルナ〉
ううん、大丈夫
次の温泉の時に沢山話す事にする
(車に乗せられ、謝られれば大丈夫と笑って、次の時に沢山話せる事が増えたからと楽しみが増えたのだから良しとしたらしく笑顔を見せ「夜の仕事は遅くなる?」と内容は聞かずに遅くなるのかだけ聞いて、その時はその時で待っていようと思っており)


(/ 組織の末端が裏切りの可能性があるからみたいなのはどうでしょう?)

そうだな。
…いや、それ程長くはならない。
もし眠かったら先に寝ててもいいから。
( 車を走らせ、夜の仕事について長くなるのが聞かれるとそう答え。仕事といえど、この前の任務の報告と次の打ち合わせだけのため、バーで簡単に話をすることとなっている。もし遅くなったら、先に寝てていいと伝えて。)


(/ いいですね。)

ん、そうなの?
遅くならないなら待ってる
(それ程長くならないと聞けば、じゃあ待とうとニコニコ笑いながら決めて「車運転してる姿格好良いね」と唐突に相手の褒めれば「温泉旅行楽しみだね」と近いうちにあるであろう旅行について話題を振れば一緒にお風呂に入れる事が楽しみのようで)


(/ それじゃあ、そうしましょうか!!)

わかった。出来るだけ早く帰るよ。
( 待っているという言葉には思わず頬が緩み。誰かが家で待っていてくれるというのは、いいものだと思う。車を運転する姿を誉めてくれれば｢ありがとう｣と返し。)

すごく楽しみにしてる様子だな？



(/ ベルモット後でお願いします！)

ん、大丈夫だよ
透と一緒に寝る事の方が大事だから
(どんなに遅くなっても待っている心づもりでいるがそれは言わずにいて。お礼を言われれば思った事を言っただけとニコニコ笑い、楽しみにしているなと言われれば)

勿論、透ときちんと一緒に温泉に入れるし、行ったこと無いから楽しみ
(知的好奇心から楽しみだと無邪気に笑っており、早くその日が来ないかなとルンルンしており)


(/ 了解です!!)

じゃあ、待っててくれるなら何かお土産でも買ってこよう。
( そう言う相手に微笑めば、帰りに何かとでも思うが、今から行く先はバーで。お土産というものもないなと思えば。ふと相手は酒は飲めるんだろうかなんて疑問が頭に浮かび。)
…人魚はお酒は飲めるのか？


僕も楽しみにしてる。誰かと温泉に行くなんていつぶりだろう。
( 温泉の話には同意して、温泉に誰かと泊まるなんて経験は少なく。こちらも今から楽しみだと思えば。車をアパート前につけ、降りてルナに手を差し出し部屋へゆっくり移動して。)

ん、お土産楽しみに待ってる
お酒は飲んだ事ないから分からないけど……少しなら大丈夫かも?
(お土産と聞けばどんなものが持って帰ってくるのか分からないが相手の選ぶものだから悪いものでは無いだろうと信頼しており。お酒について聞けば飲んだ事は無いが少し試すくらいならありかもと首を傾げ。部屋に着けば少し寂しい思いもするが素直に「行ってらっしゃい」と相手を見送り)