…あ、おい…! (ふと、首筋に走る痛み。声を上げるほどの痛みではないのだが、相手の唇の形がくっきりと想像できてしまい、おそらく痕になっているだろうと思えば場所が場所なだけにこれからしばらく隠さねばいらぬ噂が立ってしまうだろうと心配して。勝手にマーキングし、面倒ごとを起こした相手に軽くお仕置きだと、嫌々と首を振る相手の耳を、今度は奥の方まで舌を入れて舐め始めて。)