匿名さん 2022-04-11 17:14:35 |
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(そうやって変わらないと告げるのがシエテだと見通していたからこそ愛があるのだと笑みを浮かべながら告げられれば、そこまで見透かされているとはと呆れながらも嬉しく思って。サイドテーブルのランプを。雰囲気作りの類だろうかと考えながら、相手の言われた通りにランプに灯りをつけ相手を待っており。一瞬、寝たふりをしてこの晩は誤魔化そうかと悪巧みするも午後の相手の表情からして更に憂さ晴らされそうだと思えば一応、起きて待っており。やがてドアからノックの音が聞こえ、ドアを開ければそこには昼のリクエスト通りに民族衣装を着てくれている相手がおり、お湯のせいで上気した頬もあいまってその醸し出される雰囲気に心臓が高鳴り。その民族衣装の下に身につけられているもののことなど知る良しもなく全身の血の巡りが早くなるのを感じながら、相手を部屋の中に招き入れて。)
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