〈 nl ／ 戦闘 〉Fate ／Quartetto 〈 途中参加歓迎 ／ 少人数 〉

◆ 募集 ◆


「A」女性 ／ 16
君は由賀宮高校に通う高校一年生だ。一般家庭に生まれ魔術と縁なく日々を過ごしていた君は、巷を蔓延る恋のおまじないによって偶然セイバーの召喚に成功しマスターとなった。ルーズに制服を着こなす派手な見た目とは裏腹に、持ち前の明るさと誰にも分け隔てなく優しく浮かべるその笑顔によってクラスの一軍へと瞬く間に上り詰めた君は”オタクに優しいギャル”の呼名に相応しいだろう。その容姿に心惹かれたか、はたまた別の理由からか授業をサボりがちな同クラスのBの事が気になっている。君は魔術師としての適性が高く多くの魔術回路、そして才能を持ち合わせている。召喚したセイバーから教わった錬金術を使い聖杯戦争を終わらせる為に戦いへと赴く。

「a」女性 ／ セイバー ／ 主枠
君は主君に仕えていた優秀な軍師だった。様々な出来事、主に忠誠を誓っていた主君との仲違いからの謀殺を経て英霊となり聖杯戦争へと召喚される。君は第一次聖杯戦争にも同じくセイバーとして召喚されており、bとは互いのマスターが協力関係にあった為親しい関係であったがマスターの仲違いにより対立、共に宝具を発動するまでの苛烈な戦いの末に相討ちとなり死亡。因縁の関係となる。華麗な剣技と豊富な知識、何より硬い主君への忠誠と願いを持って戦う。


「B」男性 ／ 16
君は由賀宮高校に通う高校一年生だ。君のルーツは少々特殊で、外国で名を馳せる魔術名家の一人娘であった君の母親が日本に住む一般男性へと一目惚れをして海を渡った事から始まる。幸か不幸か母親の容姿と魔術を受け継いだ君は、クールで理知的でありながら少々天然な魔術師へと育った。魔術師として一般人との関わりを避ける一方で、普通の暮らしへの羨望も持ち合わせている。君はクラスメイトのAからの熱い眼差しへ気付いているかもしれないし、恋愛事に疎い故か気づく事はないかもしれない。魔術師としての運命に苦悩しながら、君は家族を守る為にルーン魔術を携えて聖杯戦争へと挑む。

「b」男性 ／ キャスター
君は類稀なる才を持った人間だ。魔術師だったかもしれないし、人を動かす事に長けた軍師だったかもしれない。何れにせよ高い適正によってキャスターとして聖杯戦争へと召喚された。第一次聖杯戦争にも召喚されており、aとは親しい関係にあったが苛烈な戦いの末に相討ちとなる。現在は因縁の相手となるが、君の胸中に何が渦巻いているかは知り得ない。君の才と比例するように高く聳え立つプライドと冴え渡る頭脳は魔術師の手本とでも言うべきであろう。


「C」男性 ／ 18
君は由賀宮高校に通う高校三年生だ。代々由賀宮を拠点としてきた魔術師達の子孫としての一面も持ち合わせている。しかし君の家は第一次聖杯戦争で敗北した事を機に没落し、とうとう魔術回路を生まれながらに持たない君が生まれた。Dとは幼少期に婚約関係であったが、君に魔術師としての才がない事を理由に破談となった。Dに対して今も淡い思いを抱いているのか、昔の思い出と割り切っているのかは定かではない。君は家の為、正確には魔術師を産めずに一族から責められ続け自ら命を絶った母の為に、自らの瞳をえぐり家宝であったサファイアのように光る魔術回路を宿した魔眼を埋め込んだ。魔眼が身体を侵食する感覚に怯えながら、君はその蒼い瞳で呪術を使い掌に収まる事はない強大な力で他者を薙ぎ倒す。

「c」女性 ／ アヴェンジャー
君は復讐者だ。裏切り、虐殺、血生臭い過去を背負う君は何らかの理由で復讐を誓いその誓いは英霊となっても破られる事はない。瞳を抉り出すほどの意思を持つ己のマスターをとても気に入った君は彼の復讐に手を貸す事にした。dとはこの聖杯戦争で初めて会ったものの、好敵手の関係であり互いの実力を認め良い関係を築いている。君の一番の強みは魔力の自己回復でも、強力な戦闘力でもない。力強く決して揺らぐ事はない強い復讐心こそ、君が持つ一番鋭利な牙でありそれは他者の喉笛を易々と食いちぎる事であろう。


「D」女性 ／ 17
君は由賀宮高校に通う高校三年生だ。文武両道の名が最も相応しい優秀な君は、学校の生徒会長を務める傍ら魔術師としても順調なキャリアを歩んでいる。第一次聖杯戦争で奇跡的に生還することができた君の家族のおかげで、君の家は一躍由賀宮を代表する魔術家として踊り出た。清廉で美しくいつも微笑む君の腹の中には、非常に悪辣でこの世の全てを染めてしまう程の黒さが渦巻いている。君の本性を知るのはこの世で昔婚約関係にあったCのみであり、それを疎ましく思うか執着にも似た感情を抱くかは定かではない。君は約束された将来をより強固にする為、手段を選ばず宝石魔術を駆使し自らの家に勝利をもたらす必要がある。

「d」男性 ／ アーチャー
君は弓や銃など遠距離武器に関連する有名な英雄だ。武器の扱いに長けている君はその瞳の先に冷静に敵を見据え、その胸を射抜く事を得意とする。面倒見の良い君は自身に決して本性を見せようとしないマスターを気にかけながら、己の聖杯への願望の為に協力する事にした。cとは好敵手の関係であり、彼女の力を技量で上回る方法を考えながらも良い関係を築いている。君の鋭い洞察力と戦場を生き抜く事に特化した頭脳は、狙撃手の名に最も相応しい。