榊 2022-03-30 19:41:56 |
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よかった!生きてたな、いやぁ、苦しかったろ?俺はやられたことは無いからどれ位苦しいってのは分からねぇが、やってる側はハラハラしたぜ、不思議だよなただ水落とすだけなのによ。
それにしても…うわぁ…痛そうだな…手首に酷い痕が付いちまったな、これだからこの手錠は使いたくねぇんだが…仕方ねぇよな
(先程よりかは勢いは落ちているものの、呼吸を止められても尚負けじと此方を睨みつけてくる姿に感動さえ覚えれば、愛しさを込めて顔の水を丁寧にそこら辺の毛布で拭いてあげる。すると手や首の傷に気が付き、痛そうと言わんばかりに口元に手を当て顔をしかめたら、急いで救急箱を持ってくる)
俺は医者でもなんでもない、俺の両親もな。あー…多分、医者じゃなかったはずだ……多分な。だから、治療に関しては並大抵の知識しかない、いや、それ以下かもな。何が言いたいかって言うと、つまり、こういう傷には絆創膏を貼るくらいしか出来ないってことだ。
(ぺちゃくちゃお喋りを尚続けながら彼が寝ているベッドの頭の方へと腰掛ければ、手首の傷になってる部分に雑にティッシュに染み込ませた消毒液をポンポンと当てた後に絆創膏を貼っていき、ついでにこれ以上悪くならないようにと包帯を巻く。本人もこれで良いのか?と言うふうな表情で救急箱に色々なものを直していくと、自分でやったにも関わらず心配そうな表情を向けてくる)
((おぉ!よかった、コーヒーはブラック派か?それとも砂糖かミルクでも入れるか?(まだ渡さず上機嫌で尋ね)
なるほどな…じゃあこれからも遠慮なく聞かせてもらうことにするぜ、ありがとうな!
そう言われると照れるな…話術に関して褒められたことなんて無いから特にだ。俺も君の不屈の精神と言うか強気な態度というか、それが凄く好きだ。やっぱり抵抗されるのっていいよな?思わず追いかけちまう。
そう言ってもらえるとちょっぴり肩の力が抜けるな、ありがとう、君は本当に優しいし気配りが上手だな!
食事はやっぱり大切だからな。空腹で死にそう、だなんて最悪だろ?頑張って食べさせないとな。
なるほどな…じわじわ弱らせて限界が来た時にに美味しい料理を作っとかねぇと!何料理が好きなんだろうな…楽しみだぜ
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