偽りの魔法【人外/人間/ほのぼの日常~シリアス/シェアハウス】

「私は…そうね、みんなの友達…みたいなものね。いつでも気軽に来てほしいのだわ」

「ま、また散らかってしまったのだわ…どうして？…あ、良ければ手伝ってもらえないかしら？」

「あぁ…とても素晴らしいのだわ…娯楽に溢れた生活、なんて贅沢ッ…！！もう、天界になんて戻りたくは無いのだわ…！」

「…レディの楽しみを邪魔するなんて良い趣味してるわね？…これは警告、分からないなら…直接分からせてあげるのだわ」

【名前(白波)】 メアリー
【名前(黒波)】 黒坂 らら

【性別】 女
【年齢】 見た目14歳くらい(実年齢は130歳前後)

【所属】 白波、たまに黒波
【役割】 自称、住人達の相談相手(あまり良い答えを返せるわけではなく、ぼっちが嫌なので人と触れ合えるようにこう名乗っている)

【性格】 落ち着いていて、アンニュイさを感じさせつつも淑やかな印象も抱かせる、一見すると大人っぽい性格。
実際は子供っぽい面も結構あったり、人見知りな部分(なんならコミュ障一歩手前)もあり、話していくうちに最初の印象とは違う一面が見れるかもしれない。
根っこの部分はお淑やかで優しい部分もあるので、

【容姿】 サラサラの白髪をハーフアップに結っていて、空色の瞳と白い肌、童顔なことからかなり幼く見られることも。
服は白のワンピースやブラウス、スカートにラフなカットソーとショートパンツなど。靴はスニーカーが主で、あまりファッションに興味はない…ように見えて可愛くなりたいという思いはある。
1部が欠けた天使の輪とふわふわの羽が腰から生えているのが特徴的で、これと神聖魔術を使って飛ぶことが可能。本人曰く結構疲れるのであまり使わないらしい。

【得意魔法】 神聖魔術「清らかな聖箱」
特定の場所を指定して、そこに四角い箱状の空間魔法を発生させて、その箱を壊す等して特殊な効果を発揮させる。
それぞれの攻撃は、通常の外傷を負わせる効果と、相手に傷をつけずに体内へダメージを与える効果の2種類に切り替えが可能で、爆破や衝撃波による攻撃をメインとして、雷撃や炎を放ったら出来る。光での目眩しや欠損部位も回復できるような回復効果などもある。
また、修復すると周りの不幸を吸い取る力が箱に備わっている…とか。

【不得意魔法】
闇に関するものは苦手で、呪術や黒魔術のようなものは扱えない。

【備考】
天界から人間達の調査をするために降りてきた見習い天使。最初は真面目に仕事をこなしていたが、ゲームやアニメなどに触れるうちにどんどんダメ天使になっていき、部屋の中が散らかったり、自炊が出来なかったりと苦労している様子。
元々の育ちが良かったのかお嬢様っぽい雰囲気を感じさせるが、どちらかというと庶民的で、色々な人と過ごせる今の環境は気にいっている。
この世界の事はよく分かっていないが違和感は感じており、真相を知りたいと心の奥底では願っている

【募集】特に無いけれど…1人は寂しいのだわ…