真夜中のピエロさん 2022-03-26 01:04:14 |
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>シェデム
(森とは、見た目も中も綺麗で生きとし生きるものがいて、まるで、ユートピアのようだった__そんなユートピアに一人とても似つかわしくない者がいた。それは魔界にて“自殺の悪魔”と呼ばれ追放された存在、メアリー。「はぁ」彼女はため息をついた、というのもこの環境をあまりよく思っていなかったのだ、生き物には触れることは叶わず、恐れられ逃げられるばかり…“頭のいいこと”心の中で皮肉を思えば、川の大きな石を静かに飛び越え、向こう岸にたどり着いて)
「…!」
(ふと、何者かを見つけ、瞬時に木の陰に隠れる。パウダーブルーの髪の男性、何かを採取しているのだろうか?様子が気になって、つい見つめてしまって)
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