真夜中のピエロさん 2022-03-26 01:04:14 |
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>ドラコーン
「ドラコーン…優しいね。ありがとう。」
(少し楽になったような気がした。笑顔で彼女に礼を言えば「美味しいかい?」とお菓子の味を聞いて)
>ドラコーン
「ふふ__着いたよ!」
(店の前に到着、ここはメアリーの行きつけで、新鮮な野菜や果物が置いてあり、店主は中年くらいの男性で彼女とはすっかり顔見知りである。すると、店主はメアリーを見るなり「メアリーちゃん、いらっしゃい!今日はお連れさんが一緒かい?」と声をかけて)
「うん、このひとは私の……」
(少し迷ったように、ドラコーンを一瞥した後「友達!」と言って)
>ロバート
ぬぅ...たらしかぁ?あんさんは...。
(似合うだろと言われると
すっと目線を外しながら、そういって)
>ギャリソン
優しかないわ、うちは。
あ、菓子の味?美味しいでー!
(首を振り、優しくないと否定する。
そして、お菓子の味は美味しいと言って)
>メアリー
ちょーい!迷わんでやあ!
迷わず友達言うてやぁ!
(すこし間が空いたのに対してそう言い
メアリーのほっぺたをつねって)
>ドラコーン
「よかったね、そのお菓子この前初めて買ったやつでね。味が分からなかったんだよ」
(サラッと口にしたことは、いわゆるドラコーンがお菓子の実験になってしまったということである。これでもし不味かったら、責任とって本当に美味しいお菓子を買いに行くつもりだったが、その心配もいらなかったようで)
>ドラコーン
「ごめんごめっ…だってぇ……」
(メアリーはドラコーンのことを友達、に近い存在だと密かに思っている。が、相手はドラゴンで、自分は中位悪魔。身分にも差はあるし、それに相手が同じ感情を抱いているとも限らない。魔界での辛い生活と経験から、度々疑心的な考えをしてしまう。だからさっきも答えるのに迷い、躊躇った。すると、青果店の店主が二人の様子を見て「仲がいいねぇ、そういえば今日は何を買いに来たんだい?」と言って)
>ギャリソン
さらっと実験体にしよって...
ほんま悪いお悪魔やわ~。
(実験台にされたことにムッと来たようで
ほっぺを膨らませてそう言う)
>メアリー
そもなー、どうでもええ
思ってるなら自ら関わらんよ~??
あ、二十日大根あるならくれや!
メアリーはんの奢りで!
(そう言い、ニコニコとしたあと
メアリーのほっぺたをつねったまま
そう勝手なことを言って)
>ロバート
あーい
(腑抜けた返事をして同じくレジへ行く)
>ドラコーン
「怒った顔も可愛らしいね」
(相手のほっぺたを膨らませた表情に純粋な簡素を述べれば「悪魔はみんな恐ろしく狡猾でね。まいっちゃうよ」と付け加えて)
>ドラコーン
「…い……いま…わたしのなまえ……」
(今まで、自分に対する呼び方を“ギャリソンの使いはん”としか聞いたことがなかったため。名前を呼ばれたことに少し驚きつつ、更にドラコーンの要望を受けた店主が「二十日大根ねー…ちょっと待ってなー」と、本当に二十日大根を用意し始めるものだから“え、あるの!?”とまた驚きつつ、いつまでも頬をつねっている彼女の手を離そうとして)
>ギャリソン
あんたもやろ
(表情そのままでそう言って)
>メアリー
なんやー、もう辞めかぁ。
もうちょい長くつねってもええやんか
ギャリソンの使いはんのムニムニほっぺぇ。
(呼び名を戻し、からかうように
そう言い、手を離す)
>ドラコーン
「まぁねぇ~」
(やや、不気味にも見える悪魔流の笑みを浮かべて肯定すれば、残りの紅茶を最後まで飲み干し「ドラコーンや、紅茶のおかわりが要るなら言うんだよ」と言って、自身のカップをテーブルの上に置く。すると、あの窃盗の事件以外に面白い記事はないだろうかと思い、目についた新聞を拾い上げて)
>ドラコーン
(自身が触りたくなるようなムニムニほっぺなのは確かだが、それでもやはり長くは触られたくない。そして「別に呼び方戻さなくても…」をボソッと口にする。青果店の店主が予定外の二十日大根を持ってやって来ると、メアリーはそれを受け取り。予定であった人参、ジャガイモ、玉ねぎも欲しいと伝え、店主は再びそれらを用意しに行って)
「…ドラコーンさん。これ、自分で持ってね」
(二十日大根をドラコーンに差し出して)
>ギャリソン
んー。
(パリパリポリポリと
お菓子を食べながら生返事する)
>メアリー
んー、わかたわ。
(二十日大根を受けとるとすぐに
生でポリっと一口食べて)
>ロバート
んー、わかたわかた。
(服を受け取り、試着室に入る)
>ドラコーン
(ジョニーは新聞を開いて読み始めた。新聞とは意外に面白いもので、知らなかった世間の出来事がたくさん書かれている。平和的なものからそうでないものまで様々だ、今回はジョニーが名前しか知らない有名人や、政治関係の記事が多いような気がする。)
「新聞も昔と比べて成長したねぇ、ご丁寧に魔界や上位悪魔のことまで書いてある……どうやって、情報入手してるんだろう?」
(もちろん、書かれているのはジョニーのような階級だけ上位ではなく、偉業を成し遂げたちゃんとした上の者である。その情報源がどこか、なんて考えるのは野暮であろうか?ジョニーはページをめくっていく)
>ドラコーン
(二十日大根が生食できるのは知っていたが、まさかここで食べるひとが居るとは思わなくて)
「苦くない?」
(呆れたように聞いてみて)
(/リアルが少し忙しくて遅れてしまいました、申し訳ありません…)
>ドラコーン
「うわっ!?」
突如として現れた逆さまの顔に驚いて、仲良くしていたはずの風もどこかへ行ってしまった。その事に少し気を悪くしたのかムスッとした顔で彼女に応じ
「あーあ…行っちゃった……獣人は食べても美味しくないよきっと」
>ジョニー
「ふぅん…私だって、友達だよ。それに私には風の友達もいるんだから。」
張り合うようにそう言うと、彼の後ろにいた動物たちに、おいでというように手招きする。すると何匹かがルイの周りに集まり、彼らと風を遊ばせるように動かせば、ほらねと言わんばかりにジョニーに笑いかけてみせて
>ルイ
「楽しそうだ」
(風と戯れる動物達の姿はなんとも愛らしい、ジョニーは優しく微笑みルイの方を見ると「君は素敵な風使いさんだね。」と言って)
>ギャリソン
それはなー、うちがすこーし噛んでるんや。
うちは強いから警護してほしいって
依頼がたまに来るねん。
だからそのついでにこーっそり
写真撮ってパパラッチに売り付けてるわけ。
(彼女のヘラヘラした様子とは裏腹に
わりと危険な行為である)
>メアリー
全然おいしーでー?
ギャリソンの使いはんも食うてみるか?
(ポリポリと食べ進めもう
二十日大根はないのにそう言ってからかい)
>ルイ
美味しーか美味しかないかは
うちが決めることや!
さて、どうちょーりしてやろかなぁ?
(何もする気がないのに
そう軽々しく恐ろしい言葉を言い
相手の顔をからかうような笑みで見つめて)
>ロバート
ほい、着たでー!
(真っ白いドレスに彼女が元来もつ
黒い鱗がきらきらと目立つ。
ドラコーン本人は似合ってるかわからず
いぶかしむようにロバートを見て)
>ドラコーン
ロバート「……いや、似合うさ、やっぱり…だがな、嫌になるな、自分が、畜生………」
(やはり似合う、というが後半は自責をブツブツ呟き)
>ドラコーン
「それは…バレたら大変なことになるね」
(そんなこと知られたら、ドラコーンだけでなくギャリソン家までどうなることやら。考えただけで恐ろしい。引き攣った笑みを浮かべながら「まあ、ほどほどにね」と釘だけさしておいて)
>ドラコーン
「遠慮しとくかなぁ…って、もう食べ終わっちゃってるのね」
(すでに二十日大根はなくなっていた。まあ、あれは丸くて食べやすいので、無理もない。すると、青果店の店主がメアリーに言われた通りの野菜を持って現れた。「あ、ありがとうおじさん。」野菜を受け取り、メアリーは店主から聞いた合計金を払う。これで、目的の買い物は終えたので、あとは館に帰るだけで)
>ロバート
ぬぅ?なんのことや?
(急に自責し始めるので質問をし)
>ギャリソン
うちがそんな言葉で止まると思うかぁ?
(ほどほどにねと言う言葉に
そうニヤニヤしながら言って)
>メアリー
うちが館までタクシーしてやろか?
(ふぅと軽い息を吐いた後、そうと言ってみて)
>ドラコーン
ロバート「…………いいや、お前には関係の無い事だ、それより茶だろ?付き合ってやるんだから金はお前が払えよ」
(スタスタと歩き出し)
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