匿名さん 2022-03-16 15:01:04 |
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では僭越ながら……このレスから始めるかどうかはお任せいたします!改善点や要望などありましたら先レスをお譲り出来ます!
ブリーフィングはエースコンバットよろしくほぼ一方的に喋り倒す感じかも?
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(-西暦XXXX年、侵略的宇宙生物〈インセクタル〉と地球人類との戦いが熾烈を極める中、一つの星系にワープアウトする艦隊があり。三隻の駆逐艦に護衛されるガレー船を思わせる戦艦の艦内では、様々な兵員や機材が忙しく動き回っており。そんな喧騒から隔絶されたかのように薄暗い一室、地図を空中に投影するホログラムの灯りだけで照らされたブリーフィングルームには兵士が集められており。よく整えられた白髪と立派な口・顎髭を蓄えた屈強な初老の男性……〈司令官〉のホログラムも同時にリアルタイム投影されており、全員集まったのを見れば話し出して)
〈司令官〉
『おはよう諸君。到着早々に悪いが早速任務を説明する。我々の目標は本恒星系の第三惑星、仮称〈ガルフIII〉である。〈ガルフIII〉はつい先週地球連合による入植が着手された開拓星の一つだ。当然ながら防衛装備の搬入も行われていたわけだが、この防衛装備の一部が〈インセクタル〉に占拠された事がほぼ確実と見られている。幸い建築が初期段階のため敵にとっても大きな収穫ではないだろうが、搬入された装備の中には最新鋭の防空ミサイルシステムが含まれている。これが完全に起動すれば〈ガルフ星系〉での戦略構想は愚か、入植計画に根本的な見直しが必要になるだろう。そこで諸君らには、同惑星の防衛拠点の奪回を命ずる。すでに機能している防空システムを回避すべく、ごく少数の歩兵戦力を防空システムの範囲外に降下、地上を行軍する作戦を決行する。諸君らの初仕事だ、思う存分やってくれ。』
(ホログラムの〈司令官〉が目配せすると、その先にいた一人の男が立ち上がり。やはり屈強な体を持つアイボリーの髪の男……当特殊部隊の隊長であるジョン・タイレルは、〈司令官〉と代わるように部屋に集まった兵士たちに向き直り一呼吸置いてから喋りだし。)
〈タイレル〉
では諸君、聞いての通りだ。本作戦は第1分隊を展開。副長、貴様は例によって俺のバディだ。
こちらが第一分隊の降下ポイント、そしてこっちが俺と副長のだ。
日頃の訓練と今日までの経験の成果を発揮せよ、解散!
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