【悪VS悪VS正義】其れは、狂おしいほど滑稽な――【戦闘、シリアス、裏切り、死ネタ等々】

【悪VS悪VS正義】其れは、狂おしいほど滑稽な――【戦闘、シリアス、裏切り、死ネタ等々】

悪VS悪VS正義  2022-03-13 21:30:55 
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――某国軍事施設内、特殊部隊隊長室内隠し部屋。

血のように鮮やかな赤髪を乱れ1つないオールバックにし、豪華な装飾の椅子に足を組んで座っていた、特殊部隊隊長ジル・クロスは、狂人特有の酷く歪な笑みを浮かべる。

「フッハハハハ!!司法も政治も軍も全て手に入れた今、後は目障りな蠅共を全て叩き潰すのみ。あの目障りな兄も一緒になぁ」

酷く満足げな高笑いには、絶対的な確信を含んでいた。

国王、軍上層部、有力貴族、全てを傀儡とし、神すら超えると驕った男は、尽きる事のないドス黒い欲望を満たす手段を増やす次なる計画を立てる。

――同軍事施設内、化学班研究室。

特殊部隊隊長の双子の兄である化学班班長エリザベーテ・クロスは、弟に負けず劣らず残忍な笑みを浮かべ、実験体として攫ってきた親子の親にある薬品を注射し「子供を噛み殺せ」と命じる。
涙を流しながらも命じた通りにしか動けない実験結果を見届け。

「チッまだ持続時間が短いか。まぁいい、完成したらあの愚弟を含め邪魔な馬鹿共を一掃してやる」

効果が切れ全身の穴という穴から血を吹き出して倒れた実験体に舌打ちしつつも、このままいけば計画を実行できる確信を得た。

ありとあらゆる犠牲者を出すことに何ら躊躇いがないどころか嬉々として実行する男は、更なる欲を満たす為に計画を立てる。

――同軍事施設内隊員宿舎。

それぞれに与えられている部屋の中、ある隊員は確かな決意を宿した目で拳を強く握る。

「絶対に許せない!!」

特殊部隊隊長と化学班班長が、国王すら傀儡として無実の市民をも己の欲の犠牲にしている、確固たる証拠を手に入れた。

更に多大なる犠牲を出しかねず、腐りきったこの国に、正義の鉄槌を下すことを決意する者達。
例えそれが、文字通り命懸けになると、解りきっていても。

――これは某国が滅びるまでの、×××××な物語。


>1規則

>2世界観等

>3提出様プロフ

>4スレ主のキャラ

>5募集枠

>5までレス禁、しばらくお待ちください。

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  • No.1 by スレ主  2022-03-13 21:33:52 

※世界観等※


舞台はとある西洋の国、文明の発展度合いは、飛行機はまだないけど、車はある、時代で言うと第一次世界大戦前後あたりくらいの感じで。

特殊部隊と化学班の悪行の確固たる証拠を掴んだ者達が、倒そうと画策し、様々な思惑が絡み合い、全面戦争になるお話。
戦闘、死ネタ、裏切り、シリアス、重々しい展開、後味悪い展開等々、色んな参加者の方々が、参加者の方々と希望する展開をやっていけたらな、と思っております。


国王軍概要。

◇特殊部隊

国王直属の私兵、というのは市民が知る表向ききで、実際は国王を傀儡にしている、隊長ジル・クロスが私物化。己の欲望を満たしたい者達の集まり。働きに応じて望む褒美を隊長が与えるが、隊長を慕っているとは限らないし、実はそんな連中を心底嫌う隊員もいて、結束力もあるか不明。

◇化学班

病気を治す薬を発明している、というのは市民の知る表向き。
実際は、班長エリザベーテ・クロスが私物化しており、残虐非道な実験が日夜繰り返されている。
命ほしさに誰も止められない、中には賛同している者もいるとか。


◇国王軍各部隊

攻撃部隊、狙撃部隊、後方部隊等々、それぞれ分野に分かれた各部隊。
国も市民も守る、という信念の元に動いている兵士達。中には、個人的な思い(例えば野心、復讐等)を秘めて入隊した者も。

  • No.2 by スレ主  2022-03-13 21:35:27 

規則

、セイチャットのルール、ネチケットは守る。

、恋愛目的は不可。

、即レスでも置きレスでも可能。スレ主は基本置きレスで、日にち開くことが多いです。

、ロルの長さは行動がある程度解れば、ご自身が負担にならない長さでご自由に。
極端に短い、鸚鵡返し、度が過ぎる決定ロルなどは避けるように。
本体同士の喧嘩はなし。

、ドッペルありですので特定の方ばかりと絡まないように。

、キャラは管理できる範囲で何役でも可能、ただし人数制限がある役ばかりはなしで

、参加者の方お一人お一人が楽しめるなりきりにしたいですので、イベント案、このキャラとこんなやり取りがやってみたい等大歓迎

  • No.3 by スレ主  2022-03-13 21:37:21 

※最強、過度な美化、病弱など禁止※


「キャラの性格などが解るセリフを幾つか」

名前:西洋名推奨
性別:中性や男装などは備考に理由記載
年齢:20から
性格:三行以上
容姿:三行以上
所属:>2参照
武器:魔法の杖やレーザー銃など世界観に合わないものはなし
備考:生い立ちや軍に入隊した経緯、今の状態についてどう思っているか等々

  • No.4 by スレ主  2022-03-13 21:46:59 

※募集枠、偏ったら停止あり※

◇特殊部隊

隊長…ジル・クロス>5

副隊長…1名

隊員…無制限、バートリ>5

◇化学班

班長…エリザベーテ・クロス>5

副班長…1名

班員…無制限

◇各主部隊

無制限、ご自由に部隊をお作りください。

後方支援隊…>5ラーディ・ヤザリ

◇無所属…数人程度

>5ネコ

  • No.5 by スレ主使用キャラ  2022-03-13 21:49:01 

「マゾッホの悦楽もサド伯爵の快楽も、倒錯的な快感はなぜこうも甘美な物ばかり何だろうなぁ」
「安心したまえ、我輩の命令に従っていれば死ぬ事なんてないのだよ」
「あの傲慢な兄と同類にされるのは酷く不愉快だ、すぐに訂正してくれないか?」

名前:ジル・クロス

性別:男

年齢:45歳

性格:様々な倒錯的な快楽に溺れ依存している男。自身のドス黒い欲求に従い続け、実の娘ですら己の欲望のままに蹂躙し、客を取らせることをなんとも思わず、人の命を弄ぶことに嬉々としていて、様々な行為に罪悪感を全く持たないド変態イカレ野郎で倫理観皆無。戦闘時には嬉々として敵を殺しに行く、その一方で常識的な言動もとるがそれも快楽の為。エリザベーテを心底憎んでいる(備考参照)為、彼とは違い部下は大切に扱ってるつもりだが、口に出さないだけで妄想セクハラ日常茶飯事。

容姿:エリザベーテと一卵性の双子なのでそっくりだが、左に泣きぼくろがある。血の様に鮮やかな艶のある赤髪を肩まで伸ばし、オールバックにしてから下で1つに束ね身だしなみに気を遣う。身長190㎝で鍛えているのでとても40代とは思えぬ筋肉質。神父のような穏やかな笑みを浮かべ本性を隠しているのは、知った相手の絶望に染まった顔が見たいから。本来は狂人特有の歪な笑みを浮かべている。
服装はシワ1つない上下黒の軍服か、華美な装飾が付いた中世貴族のような服を着ている。

所属:特殊部隊隊長

武器:特注で作らせた華美な装飾のサーベル数本とリボルバー

備考:自身の野心のためにのみ動き、その課程で七つの大罪すら犯してきた男。クロス家は一般的には財力で有名だが、代々血筋を残すため親近婚を繰り返し異常者ばかりなのは貴族達の間では公然の秘密。彼の母親も息子二人に関係を結びその中で兄のエリザベーテとすら関係を結ぶ(色欲)も、兄ばかりを愛する母親を殺害(憤怒)。軍に入るまでに様々な人間と関係を結び性的倒錯の犠牲にする過程で食人すら行う(暴食)。メイドを無理矢理手籠めにしてレイチェルを産ませ(メイドは殺害)、愛情と偽り様々な性的倒錯や戦闘方を教え込み、軍や政府の上層部、貴族への献上品として利用し今の地位を得る(強欲と色欲)。自分の手を汚さず色々部下にやらせても社会的地位を奪われないのはその為(怠惰)。エリザベーテに対して、彼ばかりが母親から愛されていたことと、科学では勝てない劣等感や憎悪が鬱積している(嫉妬)。司法、政治、軍事全てを思いのまま動かせ神と同等以上だと驕っている(傲慢)。
個性豊かな部下達が望む褒美を与え、娘を差し出すこともあり上記の経緯も含め、娘すら商品にするバケモノ、と罵られているが彼にとってはむしろ興奮材料なので、手に負えない。レイチェルは只の都合の良い道具、としか思っておらず、自我を保っていることに気付いておらず、いまだに愛している母親を無自覚に重ねている。


「地獄?何を言っている?楽園ではないか、好き放題実験できるのだからなぁ」
「さぁ存分に私を愉しませろ、足掻いて藻?いてのたうち回れ!!」
「あの愚弟と同じ、だと?ふんっ貴様の矮小な頭脳では理解できないのだな」

名前:エリザベーテ・クロス

性別:男

年齢:45歳

性格:自らの実験のためならばいかなる犠牲も問わず、実の姪ですら嬉々として実験材料にし、人が悶え苦しむ様を観察するのが最上級の快楽のド変態イカレ野郎。気に食わないことを言われたり更には八つ当たりで平然と部下を撃ち殺し「勤務中の死亡は2階級昇進、ありがたく思え」なんて言い放ち、立場問わず自身の研究を否定されたり馬鹿にされたりすると何をやらかすか解らない厄介な自信家で直情型。軍人も治療と称して実験材料にし、いかに苦しめて殺すか、に美学を感じていて、今の地位はその為。部下を気遣ったり出来るジルと違い、究極なまでに自己中心的で喜怒哀楽はっきりしているが、哀がない、罪悪感も倫理もない。勿論、軍で一番忌み嫌われている。

容姿:血のように鮮やかな、しかし全く手入れされておらず艶もない赤髪を腰まで伸ばし放題、邪魔にならないように無造作に一つに束ねている。無精髭が生えていることが多く、人を馬鹿にした癪に障る笑みか、狂気的で不気味ささえ感じさせる卑猥な笑みを浮かべていることが殆ど。瞳が見えないほど分厚い黒縁眼鏡をかけているが、それでもその目が狂気を宿しているのが嫌でも伝わってくる。身長190㎝だが猫背なのでそれより低く見えひょろそうだが意外と筋肉がある。全体的にあやしげなオーラを纏っているため、近付きたくない感じ。
服装は、所々にどす黒いシミ(返り血)や薬品のシミが付いていてシワだらけの、不衛生極まりない白衣を羽織り、下にこれまた白でなくなったYシャツ、黒で目立たないがこちらも色んなシミやシワだらけのズボンをはいていて、身だしなみに無頓着。

所属:化学班班長

武器:オートマチックピストル、注射器や様々な薬品

備考:クロス家に産まれ母親と弟と性的倒錯に耽っていたが、夫が死んでから自分ばかりに執着する母親を疎ましく思っていたところ、ジルが殺してくれ清々し、その愚かさを蔑んでいる。幼い頃、趣味で作った毒薬を使用人で試し、悶え苦しんでいく様に最上級の快楽を感じて、それから薬品開発に熱を向け続けている。レイチェルを実験材料兼性処理として使っていて、彼女が実は正気を保っているのも気付いているがあえてジルには言わず、苦しんでいる様を愉しんでいる。
普段の言動により、人の皮を被ったバケモノ、と忌み嫌われているが本人曰く「私の才能に嫉妬しているのだろう?愚か者ばかりだな」だそう


「ふふっあなたがお望みなのは、妖艶な娼婦?ねーねーそれとも純真無垢な少女?お望み通りになるからぁ、ジル様やエリザベーテ様みたいにいっぱいいっぱい"愛して"よぉ」
「右目はねぇ、おめめくり抜いて×××する人用なのっ羨ましいでしょおー」
「ねぇお父様、人は神になんて成れないのよ。それでも貴方が望むなら、私は従うだけ、貴方が教え込んだ通りに」

名前:通称ネコ、淫虐な雌猫。本名レイチェル・クロス

性別:女

年齢:20代後半

性格:がたが完全に外れている様子で、子供じみた言動でどこか違和感を覚える笑み、かと思えばいきなり大人びた雰囲気になったりと確固たる自我がない。と、極一部の人間以外は思っている。実際はジルに心身共に依存しており彼こそが全てで、文字通りどんな命令にも絶対服従。しかし、ジルが望んでいないため自我がないフリをいつからかしていて、普段は子供じみた言動をしている。

容姿:血のように鮮やかな赤髪を肩甲骨辺りまで伸ばし、髪型は様々。光を宿さない虚ろで焦点が定まらない左目、右目は医療用眼帯、その下には喉まで管が繋げられている。身長は平均的で引き締まった体型、体中に様々な新旧の傷跡、首元には『Fondnessdoll&Guineapig(愛玩人形にして実験材料)』の刺青が入れられているが「ジル様に必要とされてる証なのぉ」と悦に入った笑みと声音で言う。
服装は囚人服だったり軍服だったり、男装してたりバラバラ。

所属:なし(正式記録には何一つ記載されていない)

武器:その辺に落ちている物を(人間も)武器に出来る

備考:ジルがメイドに無理矢理孕ませ産ませた実の娘。部屋から一切出されずジルとエリザベーテに様々な性的倒錯を教え込まれ、最早それなしでは生きられない、暴力や人体実験すら愛情と教え込まれていた。当然ながら精神崩壊を起こし幼い頃から時を止めた、はずだったがいつの頃からかしっかりとした自我が芽生え、だからこそ数え切れぬほどの客の趣味をきちんと記憶し、ジルへの思いを秘め、それ故にジルの望む都合の良い道具、を演じ続け、殺人を始め様々な悪行、獣と交わる事すら命令には文字通り絶対服従。
軍や政府上層部、有力貴族達の慰み者として有名。様々な実験の副作用として、時折激しい全身の痛みに襲われる


「あぁぁあ堪んねぇ引き金を引くこの瞬間、どんな女抱くよりも最っっ高!!」
「なぁなぁなぁ?!早く早く早く弾よこせやゴラァ!!やっぱ連射式じゃねぇと我慢できねぇ!!」
「イカレてんくらい自覚済み、今更何言ってんだ?俺はトリガーハッピーだし殺人依存症のマーダハッピーだけどよぉ、娘魔改造してる隊長やマッドサイエンティストよりマシだろ?」

名前:バートリ

性別:男

年齢:30代後半

性格:トリガーハッピー(引き金依存症)且つマーダハッピー(殺人依存症)という造語で自称し、実際銃の引き金を引くことと、殺人が快楽のするイカレド変態野郎。イライラしているかニヤニヤしているかなので近寄りたくない雰囲気、その為軍の中でも異常者として知られている。基本的には刹那主義で楽天的、暇潰しを探しつつ己の欲を満たす為に衝動的に動く、殺す相手に情けをかける方がいっそ哀れ、という持論を持つ。誰に対しても無礼で敬語を使わない(セリフ二つ目は隊長であるジルに対しての発言)。

容姿:全く手入れされていない癖のない深緑の髪を、前髪は標準定める邪魔になるからバッサリ切り、あとは耳下辺りまで適当に伸ばし切るため身だしなみがなってない。体格は軍人らしい筋肉質で、お気に入りの改造連射式銃を扱う為だけに鍛えているようなもの。銃を撃ったり殺しの時は悦の入った気色悪い笑みを浮かべ、普段はイライラして眉間にシワを寄せているか、馬鹿にしたような笑みを浮かべている。両手が枷で繋がれていて、それを外そうと画策しているため、手首に掠り傷が出来ている。
服装は上下白のシワだらけの軍服で「返り血が一番綺麗に見えるから」だそう。腰にいくつもの銃をつけており、大抵どれか手にしている

所属:特殊部隊隊員

武器:改良型簡易式連射銃等、重火器全般

備考:殺し合いが日常の治安がすこぶる悪い場所で親に捨てられ、その日1日を必死に生きて育ったため愛情や一般常識やらを知らない。ある時に銃を拾い撃ったところ、反動に耐えられなかったものの言い知れぬ快楽を感じ、それからは銃の虜。軍に入れば捕まらず銃が撃ち放題なので入隊。入隊後数々の問題行動を起こし、ついには同じ部隊の人間まで嬉々として殺していたため、手枷(本人は外せない鍵の構造)を付けることを条件に特殊部隊に送られた。普段は女を抱くなどして衝動を抑えているが、抱くよりも撃ち殺して悦に浸っている姿が目撃されている。手枷は不愉快極まりないものの、ネコを与えてもらったりしているので、今のところは隊長に従う。因みに、長い間手枷が付けられているのでそのまま日常生活が出来る。名前も本人が適当に名乗っている名前。


「危険は承知していますが、僕はもっと強くなり市民を守りたいんです」
「闘いは好きじゃない、誰かを傷つけたりまして殺すなんて……」
「僕は、僕は自分の正義を信じますっ」

名前:ラーディ・ヤザリ

性別:男

年齢:23歳

性格:根が真面目で任務も忠実にこなすように心がけているが、まだまだ経験不足で無理をしたり空回りをしてしまう事も。また、いくら任務とは言え敵兵を傷つけたり殺す事に抵抗があり葛藤している。基本的には誰に対しても気さくだが、目上の人に対しては必要以上に気を遣ってしまう。雑用も進んでやる。

容姿:暗めの茶髪を耳下辺りまでしっかり切り揃え、年相応の顔立ちをしている。筋力は一般市民よりはあるがまだまだ鍛練中。身長165㎝で本人は低いと気にしているため触れると怒る、喜怒哀楽が顔に出やすい。

所属:後衛部隊隊員

武器:サーベル、銃剣

備考:父親が軍人でありその有志に憧れていたが、入隊前に父が戦死(実際は邪魔になる為ジルに殺された)、病気がちだった母も後を追うように亡くなってしまい、失意に暮れる中せめて父のような立派な軍人になろう、と改めて決意を固め入隊。
血なまぐさいことを好まない性格のため、色々葛藤しており、父親の死の真相についてまだ知らない

  • No.6 by 募集開始  2022-03-13 21:51:23 

さっそくやらかしました、>1>2が逆でした、すみません。

これより募集を開始します。
何か質問等がございましたら、お気軽にどうぞ。

  • No.7 by 募集中  2022-03-15 22:19:46 

「あ゙ーマジで暇」

付けられている手枷を動かす度にガシャガシャと鳴る鎖の音に不機嫌さを増し、心底つまらないとでも言わんばかりに呟いたのはバートリ。腰から抜いたリボルバーをそのまま器用にくるくると手で開店させつつ、眉間にしわが寄っていくのを自覚。早くぶっ放したいのによぉ、こういう時に限って何も任務なしかよ、なんて不満のままに足取りにすら苛立ちが現れ、周りにいる軍人達は慌てて目線を逸らし道を空ける。そんな、普段は気に止めない些細な事すら更に苛立ちを増す結果になって、眉間のシワは深くなるばかりで

【募集上げ】

  • No.8 by スコット  2022-03-16 13:46:59 

「僕はスコット、理想の死に場所を探してる…」
「死に場所や誰に殺,してもらうかはキッチリ決めたい…もっと強くならなくちゃね。」
「仕事はちゃんとやるよ、ヘマして罰として処刑…なんて、僕の望む死じゃないからね……」

名前 スコット・クーパー

性別 男

年齢 21

性格 冷静沈着、自身の理想を貫き通す芯の強さを持つ、諦めも悪いし合理的な判断をするのも苦手、しかし決して素で優しい訳では無い。

容姿 夕方の海を思わせる薄紫色の髪と澄んだ昼の空のような青い瞳を持つ。前髪が目にかかる程長く、ジットリとした目付きをしている。武器を固定する為のベルトが多く装着されている黒いジャケットのフードを目深まで被っている。身長は157cmとかなり小柄。

所属 特殊部隊副隊長

武器 ナイフ、拳銃、手榴弾等、ジャケットに複数仕込んでいる。

備考 「理想の死に方」に拘っている。本人曰く「薄暗くてあまり人が居ない場所で自分が決めた人に殺,してほしい」との事、常に死と隣り合わせの軍隊に身を置くのが望ましいと感じ、軍隊入りをした。多数の武器を扱えるのは、昔自,殺に使おうと思い、使い方を学んだ故なのだが、「自,殺はなんだか違うな」と思い、踏みとどまったそう。きっかけとしては幼少の頃母が死に、遺体を見た時、生きていた頃よりその姿を美しいと感じた事だと思われ、その頃から死への願望や美を感じており、理想的な死に執着するようになった。

備考+α

母が死ぬより前にも、枯れた花ばかり集めたり、鳥の死骸を拾ってくるなど、死に対する執着は多少見えていた。

(失礼します。このキャラクターで参加希望なのですが、宜しいでしょうか、少し備考がぐちゃぐちゃになってしまったかもしれません。)

  • No.9 by スレ主  2022-03-17 20:06:38 

>8

プロフありがとうございます。
不備ありませんので、他の方が集まるまでしばしお待ちください

  • No.10 by スコット  2022-03-17 20:50:44 

>スレ主さん

(はい、ありがとうございます。)

  • No.11 by 匿名さん  2022-03-17 22:39:12 

「全員揃った?はい、点呼して~。」

「治療しなきゃ!そっち側お願いしま~す。」

名前:エミリア・ルエナーラ
性別:女性
年齢:22
性格:良くも悪くもマイペース。敵に対して慈悲はないが、味方に対してはかなり手厚く接する事が多く子供のように純粋。のんびり屋で人前ではいつでも素直な為たまに相手に刺さるようなことを言ってしまう事もあるのが玉に瑕。戦場には何故か出たがらないが、そういうときはリskをして決意を固めているという常識から外れたことをしている。軍の仲間には「戦争の傷痕」として誤魔化しており、都合の悪い場面にあうと無口になりがちである。
ポジティブな時は気分がいいが、ネガティブの時はほぼ相手に興味を示さない気分屋でもある。感情の浮き沈みが激しく、部下から心配の声が多数上がっているが戦場に出るとそののんびりとしたオーラは薄れる。(ただし喋り方は変わらない。)治療する時はとにかく早く治すことを目標にしている為仲間の悲鳴は完全に無視するなどといった無慈悲さも現れている。
容姿:薄いピンク色のボブヘアーが特徴。目の色は緑だが常時ハイライトが無く、気分がいい時はほんのちょっとだけ目に光が灯る。十字架が白帽子の中心に描かれており、ナース帽に近い。服装は今までの血の跡で下部分が少し汚れた白のスクラブ、その下には薄い赤色(血ではない)のTシャツを着ている。表情は常に無表情だが不自然と言わんばかりに目は不気味に輝いている。
所属:医療隊隊長
武器:父の形見のドラムガン、武器配布時にもらったサブマシンガン
備考:幼い頃から恵まれた環境で暮らしていた落ちぶれ貴族。双子の兄がいる。父親は元鍛冶屋のような職業で、武器製作を趣味にしていた為大量の銃が保管されていた。
当時18歳の時に父と母が親交していた別の貴族に裏切られて殺されてしまうところを目の前で目撃してしまい、そのまま攫われそうになったところを兄に助けられる。そこから親無しで一人で賄い育ってきた。兄に一緒に暮らしたい、とお願いしたが「裏切り」によって復讐心を燃やし悪に染まってしまった兄をどうする事もできず結果的には一人で生活することになってしまう。ただし貴族の名残として知識はかなりある方だった為医学の道に進み、人を助けたい、という純粋なたった一つの想いで就職して暮らしてきたがこの戦争によって医療隊に入隊することになった。本人は望んでいなかったが、戦場で人の命を助けるのも仕事だと思い喜んで引き受けた。
とはいえやはりどんな命も救いたい意志はあるようで、たまに戦場に迷い込んだ動物も救出していることが目撃されているそうな。
また、特殊部隊や化学隊に対してはあまり良く思っておらず、私利私欲で尊い命を奪う輩が大嫌いらしい。兄を大切に思っており、今でも救うチャンスを伺っている。
一人称は私かボク。
リskの理由は決意を固める為の他にもう一つあり、シスコンと化し狂った兄から「逃げたい」
という感情が現れているからというのもある。ただし本人には自覚がない。仲間からは「うつ病を患っているのではないか」という噂がある。

「僕はね、この腐った世界を無に返す、ただそれだけなんだ。」

「安心してエミリア…?僕が絶対に守るからね…」

名前:ジャック・ルエナーラ
性別:男性
年齢:22
性格:全てを無に返す、という言葉をモットーに動くイカれた青年。敵に対してはとことん無慈悲でむしろ自身とは関係のない人々を笑いながら殺すほどの復讐心と執着に燃えているイカれシスコン男。特に昔家族を裏切った貴族と似たような顔つきをした敵軍を見ると目つきが以上に変わり真っ先に殺しに向かう。妹に対してはどんな目でも見れるらしく、恋愛感情を抱いた事もあるらしい。基本仲間や味方には紳士的な態度で接するが、それは彼の営業スマイルに過ぎず本来はどうでもいい存在と思っている。自身の行動に対しては「全て世界を無に返す為の正義に過ぎない。だから皆僕によって救われている!」と言っためちゃくちゃな理論を発して所々精神的に壊れてしまったような描写が見受けられる。
容姿:薄いピンク色の髪は前髪の右肩部分は三つ編みにし、それ以外はショート。目の色は緑で、キラキラとした明るい表情を常にしている。口元は軽く笑みを浮かべている時が殆どだが、妹と会った時や妹に関する話になると異常なまでの笑顔を浮かべる事もあり一部の仲間からは気持ち悪がられていることもしばしば。服装は緑の迷彩柄を中心とした軍服とズボンを装着している。
所属:特殊部隊隊員
武器:M4や父の形見のショットガン
備考:幼い頃は豊かな環境で暮らしていた落ちぶれ貴族。父と母の手伝いをよくしていて、妹の世話にも手を入れていた為、宝物のように家族を愛していたが、別の親交が深かった貴族に裏切られて両親が暗殺され、目の前の妹が攫われる寸前で妹を助ける為に父の形見のショットガンで皆殺しにしてしまう。その時に得た「最愛の妹を助けられた」という高揚感と達成感、そして裏切られたことによる憎悪と復讐心、そして人を殺したという罪悪感などがドロドロに混ざり合い精神的に耐えきれなくなって狂ってしまった。
そこからはただ妹の為に働くようになり、例え自身の命を落としても構わないらしく、「世界をちょっとでも綺麗にできたから」と言うほど常に異常なほどの余裕な思考を持っている。ポケットには妹の写真が10枚ほど入っている。
「偽装悪魔」という異名を持つ。(正義を騙っている悪のため)
貴族を探して復讐しようと言ったところで軍隊募集が入ったためそのまま流れに乗って入隊。
その時に戦争、と言う言葉を聞いて「もうこの世界はダメだ」と思い復讐と共に「世界を綺麗にする」と言う個人活動を行うことになった。

(参加希望失礼します。プロフに不備などがありましたり、設定に関して変更してもらいたい点がある場合遠慮なく、また質問などお気軽にどうぞ。)

  • No.12 by スレ主  2022-03-19 19:46:42 

>11

プロフありがとうございます。
不備ありませんので、他の方が集まるまでしばらくお待ちください

  • No.13 by スコット  2022-03-19 22:36:38 

(主さんに質問です。募集上げは主さん以外がしても大丈夫なのでしょうか、大丈夫でしたらやってみたいのですが。)

  • No.14 by スレ主  2022-03-21 20:37:33 

>13

ありがたいお申し出ですが、他の方のトピを下げてしまうため、こちらの判断での見やらせていただきます。

>参加していただいたお二方

これより始めようと思います、ALL文お願いします

  • No.15 by スコット  2022-03-21 21:23:31 

>all

スコット「……暇、だな…お腹空いたし………誰か誘ってオムレツでも食べに行こうかな…………」
(昼下がり、退屈そうに腹を空かせながら本部の廊下の窓辺で黄昏ている。これから誰かを誘って飲食店に向かおうとしているようだ。/宜しくお願いします。)

  • No.16 by エミリア/ジャック  2022-03-22 15:48:39 

>ALL

エミリア「…大丈夫?もう、足は…痛くない?」

(医療室にて、ふわふわとした毛並みの、赤い目をした子供の白兎を抱き抱える。その兎の足には包帯が巻かれており、隣の机には血の痕と除去したであろう使用済みの弾丸が置かれていた。最近戦場に出向いている途中、兎の親が無惨に殺された姿と、怯える子兎の姿を見つけ、戦争に巻き込まれてしまった哀れな兎達の姿を、彼女は無論見逃すはずがなかったのだ__
子兎はエミリアを見るとたちまち安心しているのか、かなり懐いているようで、彼女は子供が動物に対して心配をするような、そんな様子で子兎に足は痛くないかどうかを聞いており)

>ALL

ジャック「ふぅ~…疲れた。」

(朝練の特訓後なのだろうか、少し汗が流れており疲れた、とこぼした後休憩室のソファーに座り休み始めた。
彼はポケットから写真を取り出したかと思うと、それを安心している笑顔で眺め始めているようだ。
最愛の、妹の写真を。彼は暫く自分の愛する妹の写真の一枚に夢中になっているのか、彼は周りのことなど全く気にしていない様子だ。ソファーの近くの窓の外からは、キラキラと輝く太陽の朝日が輝いており、ちょうどソファーの近くで日なたができて明るくなっているので彼の事はすぐ気付くことが出来るだろう。
彼はそんなことを気にすることはなく、写真を眺めており)


(/了解です!よろしくお願いします!)

  • No.17 by スコット  2022-03-22 17:00:40 

>エミリア

スコット「……君、医療班?」
(前髪とフードで目元を殆ど隠したまま、ゆらりと気配無く現れ、兎の様子が気になったのか、治療を施したであろう彼女に話しかけ)

  • No.18 by エミリア/ジャック  2022-03-22 17:31:13 

>スコット

エミリア「…うん。医療班、隊長さん。
何か用事?」

(自分は医療班の隊長であることを遠回しに伝え、その最低限の言葉を述べながら子兎を撫でていたが、子兎は貴方をみると怯え出して身を縮こませてしまったためエミリアは兎に対して優しく「怖くないよ。大丈夫。」とほんのちょっとだけ目に光が灯りつつゲージの中にそっと入れてあげた後、表情がいつもの光のない目と無表情に戻り、何か用事があるのか、とちょっとだけ付け足して貴方の返答を待っているようで。)

  • No.19 by スコット  2022-03-22 18:45:08 

>エミリア

スコット「いや……兎、気になった。死にかけてた?」
(ケージに入った兎を指差し、首を傾げて、さもなんでもない事のようにとんでもない事を聞き)

  • No.20 by エミリア/ジャック  2022-03-22 20:26:52 

>スコット

エミリア「うん、子供だから、弱ってた。私が治したから。元気。親は、間に合わなかった。」

(やはり子兎であるが故、銃弾の一発が体に当たっただけでもかなり弱ってしまう。だが、今はしっかり除去して薬を塗り、包帯を巻いて適切な処理をした為現時点ではかなり回復している。だが、腹や胸を中心に撃たれてしまった親兎は治療しても手遅れだったようで、間に合わなかった、とどこか悲しそうな目で子兎をじっと見つめる。側から見ればとんでもない会話の内容だが、彼女からしたらただ純粋に状態を聞かれているだけであると勘違いしている為か、正直にそのままのことを話しており)

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