宛/暁先輩 (ノックの音が聞こえたのでビクッとするがドアが開くのを見て入ってきたのは道着姿の暁先輩だった。少し驚きを隠せず口をぽかんと開けたまま事情を聞く。) 湿布が無いんすね。了解でーす。湿布なら…ぁ、あった。はい。怪我しやすい部なのは知ってるんで、たくさんあげますよ。 (湿布の入った袋の束を5個ぐらいあげる。ついでに怪我した人もいるのでその人に湿布を貼り手当を済ませた。)