魔法学校へようこそ！【戦闘／3L／人数制限有】

【世界観】

【グラドール】
・魔法の息づく世界『グラドール』。
5つの国（大陸）に分かれており、文化や発展も国によって様々。
北の国『モーガン』、南の国『マーリン』、西の国『キルケー』、東の国『ヘルメス』。
そして、中央の国『ソロモン』。
国の名前は、歴代の魔術師から取っている。
ソロモンの中央には、シンボルとも言える『ユラドラ王宮』が建っている。
ユラドラ王宮の左側には『ミルーユドラ魔法学校』。
魔法が使える魔術師と魔法が使えない一般人に区別される。
また人魚、獣人、妖精と言った種族があり、これ等全ての種族は、魔法が使える。


【モーガン】
・北の国。魔女『モーガン』が、拠点として利用していたことから、モーガンの名がついた。雪が酷く、他国との貿易ができない為あまり文明は発展していない。考え方が古く、良く言えば古風。悪く言えば時代遅れな者が多い。
一般人は住んでおらず、モーガンに住んでいるのは魔力を持ったものだけ。
魔力が強く残忍な者が多く、歴史に名を残す魔術師を数多く排出してきた。属性は『氷』『水』が多い。


【マーリン】
・南の国。魔術師『マーリン』が、自然の良さを伝えたことでマーリンの名が付いた。自然に溢れ、何処に行っても花の匂いがする。貿易を少ししかしておらず、文明の発展はそこそこ。
魔力は弱いものの優しい者が多いので、他国から移住してくる者が多数いる。魔力は弱い。稀に強い魔術師が産まれることもあり、その者は祀り上げられるほど。属性は『地』『草』が多い。


【キルケー】
・西の国。魔女『キルケー』が、火と道具作りを教えたことでキルケーの名が付いた。工場ばかりの国。北の国以外の国と貿易をし、利益と信頼に溢れている。文明は中央よりは劣るものの発展している。道具の流行はキルケーから始まる。熱血な人間が多い。魔力は平均的な者が多いが、器用で応用も効く。属性は『火』『雷』が多い。


【ヘルメス】
・東の国。魔術師『ヘルメス』が、天気を伝えたことでヘルメスの名が付いた。長年、天候に付いて研究している国。またお洒落な国としても有名。キルケー程ではないが、ある程度文明は発展している。お洒落に厳しく、プライドが高い人間が多い。魔力は高めだが、不器用な者が多い。属性は『風』『音』が多い。


【ソロモン】
・中央の国。魔術師『ソロモン』が、多くの知恵を隠したとされる為、ソロモンの名が付いた。知恵の国、とも呼ばれる。中心部には王宮、魔法学校。何処よりも文明が発展している。正義感の強い者が多い。中央の国では魔力は高いため、魔力の高さが権力の強さとなる。
天皇も魔力の高さで決める。属性は『光』『闇』が多い。


【属性】
・魔法の性質。『水』『氷』『草』『地』『火』『風』『雷』『音』『光』『闇』の10種類に分けられる。
魔法の性質によって、身体の性質も変わる。
殆どの魔術師が1つだけ所有している。たまに2つ持っている者もいれば、3つ持っている者も居る。


【ミルーユドラ魔法学校】
・魔法学校の中でも一番の難関校。
毎年一万人以上の受験者から千人だけが選ばれる。歴史に名を残す魔術師を数多く排出してきた名門校でもある。
制服は、ブレザー制服の上にローブ着用。
（ハリーポッターの制服をイメージして貰えたらと思います）


【精霊】
・魔術師が使い魔として使役する。
10級から1級までのランク付けをされる。
低級の精霊だと動物の見た目が多く、逆に上級の精霊だと人形の見た目が多い。
凶暴すぎるゆえに殺されるかも。


【ユグラ寮】
・自宅から学校が遠い者達が住まう寮。
男子寮と女子寮に分かれているが、食事スペースは共同。