>永夢 高山「はい……。私……元々、小笠原諸島に住んでて。フェリーのアテンダントしてたんです。海が好きで。……戦争始まって、諸島が半壊した時もあったのですが、この国が強くなってから今は復興してます。……島を守れる人になろうと思って軍団に入りました」 (相手が言うことを忘れたのも気にせず海を見つめる。高山は海を見つめながら、軍団に入った経緯を話し)