前園学園（ 3L / 人数制限無 ）　　

>>18
遼さん


零しちゃいますよ。


( 暖かで柔らかい陽射しの降り注ぐ廊下。放送委員の先輩に用があって訪れた2年生の廊下は、同じ校舎内であるはずなのに雰囲気の全く違う様子で、特に見るものは無いし用事も済んだはずなのにキョロキョロとしてしまう。…と、自由な猫のように窓辺で寛ぐ男子生徒を見かけて、キョトンとヘーゼル色の瞳を丸くし。眠たそうに欠伸をしている彼、この陽気の窓辺はさぞかし快適な睡眠スポットになっているのであろう。中身が入っているかは定かではないし、入っていないのであれば自分が教室に戻るついでに捨ててしまえばいいだろうと思わず上記を声かければ、にこりと害がないことを表す穏やかな笑顔を見せて。 )




>>19
律さん


──────、こんにちは。

( ふ、と自身の進行方向に誰かが立っていることに気付けば、其方の方にふいと目を向け、なにやら驚いたような顔をしてこちらを凝視している《美麗》という言葉が良く似合う男子生徒と視線が絡み。何だろう、と疑問には思ったものの、疑問よりもモデルさんみたいだなぁという小さな子供のような感情が勝ってしまったのか何の疑いもなくにっこりと柔らかな笑顔を浮かべて挨拶を。言葉と顔だけなら少女漫画なのだが、いかんせん彼女の両手に乗っているのはダンボールにギチギチに詰まった顕微鏡である。全部台無し。無論本人はそんなことになんの疑問も持っていないので、教科書を数冊持っていますよ。みたいな顔をして微笑んでおり。 )


(／ はじめまして、素敵なオネェ様とおはなしすることができてとっても嬉しいです！よろしくお願い致します～！！／返信不要 )