主 2022-03-02 15:54:31 |
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えっ、あ、…よ、よろしく、お願いします、波瀬くん…!
(突如隣からかけられた声に大袈裟にびくりと肩を揺らしながらも反射的に顔を上げ、声の主へと視線を移す。声の主はもちろんというべきか隣の彼。社交的で優しい彼が声をかけてくれるのでは、という期待はいつも微かに抱いてはいたが、いざそれが実現するとなると嬉しさと驚きでつい声が詰まってしまう。しかも憧れの人から至近距離で笑顔を向けられる経験なども初めてで、じわりじわりと熱を帯びる頬を隠すように軽く頭を下げながら、精一杯の声を絞り出し挨拶の言葉を。彼の言葉で周りの席の、彼の友人たちの存在を意識に入れてしまえばいつもの1人浮いたような感覚を覚えるも、目の前の相手がまるでその輪に自身もくわえてくれているかのような言葉をかけてくれるものだから。「全然、大丈夫だよ…!……ありがとう、その…賑やかで、楽しいから」此方を気遣う優しい言葉に頬を綻ばせ、ようやく勇気を持ってその顔を上げ彼の指を見ては片手を口元に添えながら、まだ僅かに赤みを含んだ顔でくすくすと笑みを零し)
(/ありがとうございます、今の所萎えなどありませんので大丈夫です、お気遣いありがとうございます…!主様も萎えなどありましたら遠慮なく…!
もしやりたいシチュなど出てきたら相談させていただきますね~!
そして一つだけごめんなさい、主様の返しで「花谷」となっておりまして…タイプミスなどでしたらすみません、一応「花宮」ですとだけ…!細かい所すみません!)
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