んー寝る、翔と寝る。 ( 視線の動きにつられて時計へ目を移し時間を確認しすれば自身が想定していたよりも夜が更けていて、相手の言葉に頷くと欠伸をひとつ。重なっている手を軽く握ると枕元に顔を埋める形でベッドヘ横になり、相手も同様に横になるよう一方的に繋いだ手を緩くくいっと引っ張ってこちらに誘導し。 )