行かねーもん、ほんと。信じて? ( 気分次第で行動する自身を理解しているからこそその時になってみないと絶対に行かないとは言い切れず、相手の言葉にはぎくりと気まずそうに一度目を逸らし。しかし自分に甘い幼馴染ならこの状況を押し切れば信用してくれるはずだ、と堪能した頬を掌で撫でながらあざとく甘えた声を出し、首を小さく傾けて。 )