あー…翔って俺に怒れンの? ( 相手の口から直接自身が特別であることを聞かされ満足気に耳から唇を離したが、そのあとにかけられた疑いには毎晩夜遊びにふける自分には当然のようにいくつか心当たりがあり、眉をぴくりと動かし。それでも相手のいう「こんなこと」の範囲が明確でないからと自分自身に言い訳をして、そんな人いないと言わんばかりに首を捻り。 )