…っふ…ぅ。 ( わざとらしく鳴らされる音には耳まで真っ赤にして、相手の服の裾を軽く引っ張り、「これ以上はだめだ」と主張し。通話先の友人は一体どう思っているだろうか。音はどの程度聞こえているのだろうか。考えれば考えるほど羞恥に耐えかね、早く通話を切って欲しいと心の中で願うが、どうもその様子は見られず。)