…っ! ( 相手の口元に指を当てる動作に少しどきっと胸が高なった次の瞬間には、相手の唇と自分のそれが重なっていて。思わず目を丸くするも、声を出すまいとぎゅっと目を閉じて息を潜ませる。通話が繋がっているというのに、なんてことをするんだと心の中では軽くパニック状態なのだが、拒むこともできず。)