ん…っ。颯…もっと…して? ( 腰を引き寄せられた次の瞬間、流し台を背に相手に挟み込まれていることに気付く。身動きが取りずらい中、眼鏡を外した少しぼやけた視界で相手を捉えると、何度か唇を重ね。しかし、その内触れるか触れないかのところで止まってしまう相手の唇にもどかしい思いをし、思わずお強請りのような台詞を漏らせば。)