ん、そうする。俺あとでご飯持ってくから翔はあそこの席取っといてくれる? ( お互いの料理を分け合うという結論で一致し、嬉しそうに頬緩め。トートバッグから財布を取り出して発券機に釣りのないよう金を投入し、親子丼と天ぷらうどんのボタンを指の腹で押し込み、食券を2枚取り出したあと先ほど見つけた空席を指差し、己は軽い足取りで受取口へ向かおうと。 )