黒猫 2022-02-27 12:34:17 |
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覚えててくれたのか。
( 氷の結晶のように潤んでキラキラとした相手の瞳に吸い込まれ、思わずこちらまで泣きそうになるのを何とか留める。弟にこうやって出逢えた喜び、そして無事に今日まで無事に育ってくれていた安堵から胸がどんどんと熱くなり、言葉が中々出てこずに戸惑っていたところ、「お兄ちゃん」と自分を呼ぶその一言が幼い頃の記憶を呼び覚まし、更なる確信へと変わった。気付けば、感情的に相手の背中に手を回し相手の体をぎゅっと抱き締めていて。)
会えて本当に嬉しい。
(/ いえいえ!そう言っていただけて嬉しい限りです…私も黒猫様の文とても美しくて、憧れます…。そして凛音くん、感動です…。)
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