三丁目のミケネコさん 2022-02-21 22:59:24 |
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(/pf提出ありがとうございます!!!んんんエリオットくん、とても素敵すぎます...可愛いがすぎますよ!!全然問題ないです!下にうちの子のpfを貼りますね!不備な点とかありましたら言ってくださいね!!)
名前:セシル・クレスウェル
年齢:11(一年生)
寮:スリザリン
容姿:軽くパーマがかかったミディアムロングの艶のある黒髪(クィディッチの時は髪をローポニーにして結ぶ)。前髪は中間分けで肩まで伸ばしているが、左の方は耳にかけてある。黒のローファーに制服、そして常にスリザリンの寮紋の付いたロングコートと緑のマフラーを身にまとっていて(例え休日の日でも制服のまま、替えの服は数着しかないので)、腰のベルトにワンドケースを掛けていて、杖はケースの中にある。背丈は164でスレンダーな体型。
性格:表ではスリザリン生とは思えないほどのお喋りで人懐っこい。誰にも親切に話しかけるし、誰にもうざく絡んで行く、よく言えば社交大好きな人、悪くいえば人たらし。優雅という文字とは一切無縁に言葉遣いも敬語は基本使わない。誰にも心を開いてるのかと思いきや、そうでもなく、人の事情を聞くだけで自分の家庭事情については一切触れようとしない、家庭の話を振れられても話を逸らそうとする。どんなに仲良くとも必ず一線を置こうとし、「信じてる」という言葉を言っても本当は妹以外の人を信じていない。父の逮捕、母の死で心は寂しさと恨み辛みのせいと、必ず妹だけは護らないといけないという責任のせいで野心は強く、上に登り詰める為ならば、いざとなったら人を利用し踏み台にするのも厭わない。勝負事になると狡をしてまで勝利を収めようとする所があって、結果重視な一面もある。妹はたった1人の家族であって、自分の希望の光のような存在なので、妹の話になると敏感になり、例え自分の妹じゃなくとも口を挟んでくる事がある。自分の妹を誰よりも何よりも大切で、過保護なシスコンになってしまう一面もある。
背景:母はマグル、父は純血。中小企業の長男。そこそこ不自由ない暮らしをしていた。だが父は出世するという大事な前日に、職場にて闇の魔術に関しての犯罪に巻き込まれ、何処から出てきたのか分からない証拠のせいで、裁判にて起訴しても、不幸にも勝てずにアズカバン送りにされてしまう。その日からまるで誰かの陰謀の様に、続々と親戚まで捕まり、家は周りの魔女や魔法使いからの嫌がらせも絶えない。母は子供たちを守るべく、連れて逃げようとしても、新聞に大きく捉えられたニュースのせいで何処の土地に行っても顔は割れて平穏な暮らしは出来ない。時間が経つにつれてお金も無くなり、母は子供たちの為に夜職を始めないと行けなくなって、幼いセシルもまだ赤子の妹、シャーロットの子守りをしないといけない。セシルはシャーロットと共に周りの目から身を隠し、町外れの廃墟に毎日母の帰りを待つ日々を過ごす。帰ってくる度に傷がついたり、傷が酷くなった母を目の当たりにするのは辛いが、セシルはただ母を抱きしめる事しか出来なかった。暫くそう続いていたが、ある日、母は紐を持って、とても元気な様子で帰ってきた。セシルは母が元気でいるだけで、彼も全て救われた気がしたが、残念ながら昨日の母の笑顔は、翌朝には冷たく虚ろな死相へと変貌していた。母は子供たちを置いて首を吊ってあの世に旅立っていった。まだ死という概念がはっきりしていない子供のセシルにとって、最初は何かの遊びだと勘違いしていたが、いつまで経っても紐から降りてこない母と、彼女の冷たい手、揺すっても反応がない事でセシルは初めてこれが死だと言うことを知ったセシルの悲痛な叫び声で人々は段々と集まって来る。手を差し伸べる訳でなく、好奇な目を向けてるばかりで、近づくことすらしない事で彼はまた悟ってしまった、シャーロットを助けてあげられるのはもう自分だけしかいないという事に。その内騒ぎが大きくなって、世間に知れ渡った故に子供たちは保護され孤児院に入れられ、それからの日々は必死に孤児院の本を読み漁って魔法の勉強をし、やっとの事でホグワーツに入学できるようになった。そして去り際シャーロットに必ず周りから認められて、二度と辛いおもいさせない様守ると約束した。
備考:馬鹿を装っても成績は優秀。人に見られないところでも一切サボらないが、どうも魔法史は苦手。ギリ合格行くか行かない程度。杖の芯はドラゴンの心臓の琴線、木材は黒檀の26cm
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