三丁目のミケネコさん 2022-02-21 22:59:24 |
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「よ..よかった...イギリスでカエルを食べるブームが来ないとさすがに無いよね....」
(さすがに来ても、カエルは食べる気にはなれないけど。それよりこんなにも暴れるカエルチョコ..どうやって食べればいいんだろう。丸かじりはなんだか罪悪感が....それに割ったら内臓みたいなチョコレートや菓子が入ってるとさらに罪悪感が...)
まだまだバタバタと暴れているチョコレートを見ながら顔を顰め、心の準備をする様に深呼吸し、両端を持って思いっきり真っ二つに割って、動か無くなったチョコレートを見て、小さく安堵の溜息を吐く。口元まで片方を運び齧ってみる。それと同時にエリオット君はスリザリンさんのカードを見て引きがいいと言った。
「へぇー...じゃあやっぱりスリザリン寮の創設者なんだぁ!!凄い人なんだねぇ!」
(詳しくは知らない人だが、とりあえずすごい人なんだなとはわかった。それにいいカードなのか、これは...売るなら幾らぐらいだろう。カード如きに興味はない、だがレアであるなら金に変えれたらいい。転売はダメだろうが、生活もギリギリで金は無い。シャーロットもちゃんと孤児院に酷い目合わされて、ご飯を食べれてるかどうか心配だ。少したったら、ホグワーツで欲しがっている生徒を探してカードを売ろうかな。)
現金な考えをして、エリオット君のように窓の外を見てみる。するとそこには大きく聳えたっているホグワーツ城があった、段々と近づいて来て、それはもう目的地に着くだろうということを物語っている。
「わぁ....!もうすぐだねぇ!!写真でしか見たことないけど、こんなにも大きいんだね..!」
と城を指さし、目を輝かせて
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