ホグワーツにて、貴方と共に。(〆)

ホグワーツにて、貴方と共に。(〆)

三丁目のミケネコさん  2022-02-21 22:59:24 
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  • No.302 by セシル・クレスウェル  2022-06-07 03:45:27 

「自分で作れる方が低コストで済むのは確かだけど、材料を探すって...やっぱり森に入るしかないのでは..?いや、森じゃなくても別の山とかに行けばあるかもしれないけど...ハナハッカそのものだけなら多分、湿気が少ない野原や林がありそうな場所に行けばあると思うけど...他って..やっぱり遠出しないとダメなのかなぁ..?」
マグル界でもハナハッカは確かあったなぁ...植物図鑑で見かけた事がある。ハナハッカそのものならマグル界では基本ハーブとして使ってるし、その他の効能なら解熱、利尿作用当たりではあるはず...。ハナハッカだけって感じならそこまでの治癒能力はないという事だ。なのにあの可愛くないほどに高い値段は、ハナハッカ自体手に入れることは難しくないけどその他の材料を集めるなら難しいという事だろ。魔法薬の材料についてはハナハッカ以外知らないから推測するしかないけれど...もし森に入らないと手に入れられない材料があったなら...まず遠出しないといけなくなるという事だな。なら休みを狙うしかないけれど、そんなに遠くまで行くには交通費も色々と必要だ...生活費はギリギリでほぼ一文無しと言ってもいいほど金がない僕に交通費負担できるだろうか...考えれば考えるほど、前途多難だとしか思えない。
「うんうん、わざわざ誤解とこうとしても更なる誤解を招くし...まぁ最悪上手くいかなくても、時間が勝手に解決してくれるからねぇ...いい方でも、悪い方でも。...あー...そうだねぇー、暴力に走る方々も結構いるよね、偶に関係ない野次馬達とかも便乗して嫌がらせとかする人も。まぁ、そういう野次馬にとっては、表面上の理由だけしか知ろうとしなくて、勝手に決めつけたり、そしてなんか面白いからって理由でやってる人もいれば、それは正義だと言う、正義を免罪符として使って勝手に制裁を他人に下すとかさ。ホント嫌だねぇ~。」
エリオット君が僕になん理由での誤解か聞かれなくて良かったと心底安堵しつつ、僕はそう答えたらケラケラと笑って。正義を翳して悪に暴力を振るう事は、悪のやってる事と大差はない。それをわかってやってるのか、はたまたわざと気付こうとしないのか...それもまたタチが悪い。まぁ、人の心はそういうモノなんだよきっと。勿論例外はあるかもしれないけど。
「おぉぅ...いいお家出身も大変だね...。でも...流石にどんなにキツいお父さんでも実の息子を殺すとか...ないんじゃない?殺人は普通に犯罪であるし...いやまぁ、普通にこっぴどく怒る事の誇張ならありそうけど...」
僕は話を聞けば、眉を顰めて、そう自信なさげに答えてみて。
自信満々なエリオット君が、お父さんの話となるとここまで怯えるという事は余程に恐ろしいお父さんなんだろうな...。でも、流石に...流石に我が子をそんな小さい理由で殺すとか...無いんじゃないかな...?いや、親だって一人の大人なんだから。やばい親だっていない訳ではない筈だろ。両親が子を育てられるほどの財力の余裕がないから子を殺そうとする親だって新聞とかで見た事あるしね...。そういう、まぁ理解が追い付ける事情もあれば、ただただ泣き声がうざったかったからって理由で我が子を冥界送りにするような恐ろしい親だっているんだ。貴族や金持ちにとって、権力が財力の余裕がある分、倫理の頭のネジが数本外れたり、外れかかったり...まぁ常人には理解し難い様な性癖も持ってる方々もよくある。本当に滅茶苦茶に失礼だけど、エリオット君のお父さんも、そういう人の中の一人である可能性もあるな。まぁ、エリオットくんの言ったその言葉だけで人を推測するのは良くないか。でもやっぱり人を害する邪心を持ってはならないのは勿論だが、悪意を持つ人に害されることを防ぐ心構えもまた必要不可欠だ。自分の為にも一応、多分今のところは無いだろうけど、万が一会ってしまった時は警戒を忘れ無いでいよう。
「あっはは!いやぁ、ホグワーツに来る前は結構あちこち走り回ってたからねぇ!これくらいなら何とか大丈夫だよ。」
えへっ!とお茶目に笑っては
「エリオットくんは大丈夫そう?走って喉がカラカラなら、お水飲む?...って聞きたい所だけど...今水筒持って来てないや...」
アグアメンティもまだ使えない僕は心配そうにそういって。
「ね...パフちゃんは、こんな動物が一切よりつこうとしてこない僕にすら寄り付いて懐いてくれたんだよ?なのにあの先生達の事...かどうか知らないけど、帰ることに怖いって示してる。やっぱり、そういう考えに辿り着くが普通だよね.....。」
僕はどうやら動物と接する時顔が怖くなるらしい...なのにパフスケインは僕に懐いてくれるほどの度胸がある。ならばやっぱりエリオットくんの言う通り危害を与えられたからこそそうなった可能性が高い。流石に幾ら度胸があると言えど、死ぬかもしれない事にすら逃げず抵抗せずにそのまま居ることは無いと思う...。
「うん...僕も姿は見えなかったけど...見回りの先生である可能性高いかもね...。」
先生なら危険な相手とは考えにくい、確かにそうだけれど、どうも引っかかるのはやっぱりここまで怯えるパフスケインの事だ。一人が二フラーの声がしたとか言った先生もなんかおかしい。二フラーは確かに騒いで鳴いてたが、どう足掻いてもシャンデリアの音には勝てないだろ...。なんか...やばい先生だったりという可能性も...?無いとは言いきれないんじゃない?
「そうだね...思わず連れてきちゃったし...流石に元いた場所に戻s」
『ぴぃ!!!!!!』
"元居た場所"という言葉に反応したのか、それとも別の要因のせいなのか、二フラーは僕の言葉を遮る様に大きな声で鳴いては、エリオットにしがみついて僕に威嚇してきた。もしかして、戻されるって勘違いしてるのかな...?
「...元いた場所」
『びぃ!!!』
二フラーからの抗議の訴えが強くなったような気がする。やっぱりそこまで帰りたくないなら、疑いたくはなかったけど、もう、疑うしかないかもしれない。
「...なんかさ、あの先生達が動物虐待してたりする可能性ってさ...無さそう?普通に毛の採取にとどまらず、もっとさ...酷い事とか...。いや疑いすぎかな...パフスケイン達にも目立った外傷も無さそうだし、流石に初日からそんな不穏な事が何回も起こるのは...ね..はは。」
毛に隠されて目立ってない内傷だという可能性もあるけれど、流石に二匹ともの毛を全剃りして見るほど鬼じゃないし、そもそもハサミもシェーバーもない。何よりあまり魔法生物達の生態に詳しくはない僕が見てみた所、ろくな診断はできそうにないか。でも、今日変な手紙も届いたんだよ。連続で不穏な事が起きるってどれ程運がなけりゃそうなるんだよ...。僕は心配そうにエリオットくんの質問に答えたら、やっぱり自信が無いのでそう保身的な言葉を言って

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