三丁目のミケネコさん 2022-02-21 22:59:24 |
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「お、久々か!!ならさ、ならさぁ!僕、他のも持ってるからさ、列車の席に座ったら一緒に食べようよ!」
と明るく提案し、エリオット君と列車に乗り込み、そして車内で馬鹿騒ぎしている生徒を見た。もう杖を振り回してるだけでなく、私物を投げあってる馬鹿も居た。まるで無法地帯。
(うわ.........何ここスラム..?ホグワーツ行きじゃなくてスラム行きなのこれ...無駄に元気すぎじゃね?)
「あっはは...そりゃ仕方ないさ、みんな楽しみなんだからね。」
僕は苦笑し、エリオット君に言われて個室に入ろうとすると、いきなり後方から、誰かがブランケットを投げてきて、自分の後頭部に命中した。
「...あふっ!ちょっとぉ!危ないじゃないか!気をつけろよなー!これでも食って大人しくしてろ!」
と声を上げて注意し、ブランケットと飴玉を添え、その生徒に投げ返し、エリオット君の方に振り向き返して
「いやぁこれは多分、いや結構度が過ぎてるなぁ...はは..駅員さん達大変そ」
と他人事にそう言い、けらりと笑って
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