三丁目のミケネコさん 2022-02-21 22:59:24 |
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(/お、それいいですね!シャーロットちゃんや、其方のご兄弟様達がホグワーツに会いに来たりする展開とかもまた見てみたいなぁと密かに思っております..!いつかそういう展開にもって行けたらまた面白そうです!
了解しました!此方の絡み文はホグワーツ特急内..って言うかプラットフォームから始めようと思います!下に絡み文書きます!そして名前もセシルに変えますね!)
僕はホグワーツ行の切符自分の手に握り締めながら、プラットフォームの間にあるベンチに酷く疲れたように凭れかかる。
(シャルちゃん..兄ちゃん去り際に大口叩いたけど...兄ちゃんもしかしたらホグワーツに辿り着けないかも..)
そう、心の中に、ここに居るはずもない妹に呼び掛けた。虚無感に浸りながら、壁に掛けてある大きな時計の方にゆっくりと目を向け、時間を見て、こんなことをしてる場合じゃないと我に返ってベンチからすぐ飛び上がった。
(って冗談抜きでどうしよう!キングズクロス駅、9番線と10番線の間にいるが何処にも9と4/3番線というプラットフォームがどうも見当たらないのなんで!?やばいやばいやばい!!人生初に乗る列車だから迷うかなぁと思って3時間前に駅に着いたのに、人は多いわ、広すぎて何処にいるかももうよく分からないわで大変じゃない!?普通に駅舐めてた..)
と初めてのことで予想外な事が起きて内心不安とつかれでまた手元の切符をもう一度見て溜息をつく。
(落ち着け..そう、落ち着くんだ...流石にホグワーツに着く前に淘汰されるとかほんっっとうに冗談でも笑えない。列車発車時刻まであと30分!この切符本当にホグワーツ行きなのか!?9番と10番の間に柱しかないぞ?印刷の間違いじゃないのか??いや、それだと僕の切符だけを間違う訳が無いはず....あ、今日はここにも、僕以外の子達がホグワーツに行くはずじゃん!)
そう思って僕は荷物を入れたカートを押しながら、柱付近をぐるぐると回っていると、遠目から上品な立ち振る舞いをし、小綺麗な格好をした同い年の少年を見つけた。僕は一目散にカートを押しながら彼の方に向かって
「!!ちょっとそこのハンサムボーイ!!そう君だよ君!!」
と救世主でも見たような希望に満ちた目をし、相手を褒めつつ、大きな声で彼に呼びかけて
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