匿名さん 2022-02-20 20:09:07 |
通報 |
「本当だ、もうこんな時間!次の授業に遅れちゃいます」
(自分も慌てて皿をまとめると、返却口に向かう。多くの生徒はもう片付け終わっていたようで、すぐに返却できたし、これなら授業に間に合いそう。
ぱたぱたと駆けながら食道を出ていくと、私は先輩の方へ振り返る。「それじゃ、今週末は楽しみにしててくださいね!」と、笑顔を向けて小さく手を振る。...早く週末にならないかな、なんて浮ついた気持ちで、軽やかに階段をかけ登っていき、自分の日常に戻って行った。
それから数日後。今日は先輩と約束した日だ。制服ではなく、動きやすいショートパンツと白いブラウス、薄いカーディガンを羽織って、学内にある広い訓練場で先輩を待っている。...そういえば、同学年の子とはよく遊ぶけど、先輩と2人で出かける機会って今までなかったな。少し前髪を気にしながら箒を片手に握って、そわそわと辺りを見回した。)
(/その設定本当に本当に可愛くて大好きです!ありがとうございます;;←
アイリスもトッドさんのこと、"憧れの凄い先輩!"って思っているので、トッドさんに恥を欠かせないように立派な魔法使いになるぞ!って意気込んでます...!!)
トピック検索 |