匿名さん 2022-02-20 20:09:07 |
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「そこまでして頂かなくても大丈夫ですよ!私、怪我をするのには慣れていますから」
(小さなラムネ玉を見て、私はわたわたと手を振って遠慮するような素振りを見せた。元々体を動かすのは好きだし、怪我をしたこと自体はあまり気にしていないのだ。
それに傍に居る先輩は、最初は意地悪な人だと思っていたけれど、私を助けてくれたり怪我を気遣ってくれたりするし、彼に対する印象は徐々に変わり始めていた。落ち込んでばかりでは余計に心配させてしまう、と自分の気持ちを切り替えると、両手を握って笑顔を見せた。)
「魔法は全然ダメですけど、体を動かすのは好きなんです。小さい頃は怪我してばっかりだったんですよ。」
(あはは、と困ったように笑いながらそう話した。それから、今となっては痕は消えているけれど、小さい頃はあちこち駆け回っては怪我をしていたエピソードを幾つか話した。最後に「だからあまり気にしないでください」と付け加える。)
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