sorcery (〆)

｢はっ、友情？愛？下らいな。まるでままごとじゃないか。｣
｢そんなのも出来ないのか、…貸してみろ。大丈夫、僕の得意科目だからお前は下がってな。｣
｢なんだよ、なにか文句あるのか？…これが僕の正体だ。そうだよ、ただの毒を持ったトカゲだ。｣

名前： トッド・レイモンド

性別：男性

年齢：18歳

性格：見る人が見れば落ち着いた雰囲気の大人びた生徒だろうが同級生や受け持ってくれる先生方からは問題児のレッテルを貼られている。
魔法薬学が得意なのとスペルマジックもそこそこ扱えるので度々怪しい薬品を作ってはいわゆる学友達のランチに混ぜたりして実験をしている。彼を一言で言えば｢卑屈な野心家｣とほとんどの人が言うような悪意に満ちた生徒だがその実実家の家族を何より大切にする面もある。
5人兄弟の1番上ということもあり面倒みはいい方。だが素直になれない性格故にいい人に見られるのを嫌がる。
何も言わずに人の失敗を直したり、怪我の介抱などにも魔法を使って自分の成果ではないと言い張ることもしばしば。
座学の成績こそ優秀だが飛行術や対人、対物体の授業はまるでダメ。実践より勉学を好む。??

容姿：ホワイトブロンドの髪に一筋紫色が混じるショートヘア。前髪は邪魔にならないよう緩く右に流してある。
青ざめたような真っ白な肌色でギザギザと尖った歯が特徴。目が悪く銀縁の丸いメガネをしている。
瞳は緑色で呪文を唱える時にじわりと鈍く光る。服装は制服である紺色のブレザーの下に灰色のベストを着用し、下はブレザーとおなじ紺の細身のスラックスを履いている。
靴は茶色のローファーで、通学用の鞄には真っ黒なバックパックを背負ってくる。??

備考：得意魔法は闇属性の魔法。
故郷の深い森に現れる霧を彷彿させるようなどろどろとした煙のようなものに包まれて発せられる魔法は破壊、破滅の力を秘めている。
得意とするのはスペルマジックなら呪い、黒魔術など。特に褒められるのは植物の枝や蔦を使って物体に攻撃を加える魔法。
擬態すれば人間になれると言うだけで元々完璧な人間では無いので虫や草花も食べる。
トカゲに戻ってしまえば全長20センチほどの黒トカゲになってしまうが口から毒霧を噴射したりと攻撃は出来るのでそれなりに使い勝手は良いらしい。
好物は最近学食で覚えたミートローフ。契約した魔法使いのことはただの物好き程度に思っているとか。