ずんぐり 2022-02-06 19:21:46 |
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Name / ウィリアム・ワインバーグ( William Wineberg )
Age / 53
Gender / Male
Personality /
粗野で、口汚く、皮肉屋で、気が荒い。そのうえ無気力であるため、何か仕事をしている様子が全く見られず、また録な仕事を与えられないため、彼がしている事と言えば隅にある薄暗い部屋でサンドイッチを食べることと新聞の切り抜きが貼られたコルクボードを見つめることのみ。それゆえ同僚たちからの評価は"アルフ・ラムゼイがサッカーイングランド代表だったころ以降、屁をする以上のことをしたことはない"。周りからは露骨な蔑みの目で見られており、彼がどんなに遅刻してきても誰からも何も言われず、気にも留められない。ワインバーグ自身もその事を全く気にしてない。また、仮になにか言われたとしても、その人物の胸ぐらを掴んで威圧することで対処するような男。
──と、ここまでは彼の事をよく知らない若手や中堅などからの印象。上の世代の人間からの評価とは異なっている。実際の彼はナチス支配下のヨーロッパや、鉄のカーテンの向こう側で苛烈な諜報戦を闘ってきた切れ者の熟練諜報員。語学に堪能で数ヶ国語を操り、冷静な判断力、鋭い洞察力、忍耐強さを兼ね備えている。その気になれば痩せることも容易い。また本来の彼は、仕事だけに関して言えば気力旺盛で、人をぐいぐいと引っ張っていくワーカホリック。表立っては言わないものの、気に入った部下のこともなにかと気にかけている。が、決して気遣いができるという訳ではない。身体能力も申し分なく、その体型からは想像できないくらい敏捷に、そして静かに移動することも可能。酒、煙草、クラシック、サンドイッチを好んでいる。
Looks /
まるまるとしたぶよぶよの太っちょで、贅肉の大半は腹部に集中しているようにも見えてしまうような太鼓腹。もちろん顔や首にも肉が乗っている。高級品のスーツを好んで着るにも関わらず、その寸法は合っていないため、ジャケットやシャツのボタンは今にも弾き飛びそうなほど。さらにスーツの至るところに染みが付いており、アイロンをかけていないのか皺くちゃで、やはり上着の襟には煙草の灰が落ちている。グレーやダークブラウンといった地味な色のスーツを好み、グレーの中折れ帽子とチェスターコートを着用。白髪が所々混じったダークブラウンの髪を後ろに流しており、瞳は焦げ茶。身長171cm。
Backstory /炭鉱労働者の息子。学校では比較的優秀な成績を収めていたとされる。しかし父親が怪我を負うと中等学校を中途退学し、14歳のときに自身も炭鉱で働き始め、その後に全国炭鉱労働組合の職員となる。20代後半のときに第二次世界大戦が勃発すると、すぐさまイギリス陸軍に志願し西部戦線や北アフリカ戦線を戦い抜く。そこでの戦功や、ドイツ語とフランス語が堪能であったことなどから、ナチス支配下のヨーロッパ各地で諜報活動を行う特殊作戦執行部(SOE)へ編入され、フランスでのスパイ網の確立や操作に従事する。そして第二次世界大戦終結後の1946年にSOEが解散すると、イギリス情報局保安部(MI5)へ移り、オックスフォード大学でロシア語を学ぶ。1948年になると東西冷戦は激化していき、それに伴いワインバーグも東ドイツを中心とした東欧諸国へ派遣され、イギリス国内で諜報活動を行う東側スパイに関する情報収集の任に就く。ヨーロッパでの緊張が緩和してきた1957年になってようやくイギリス本国へ帰国し、以後ロンドン本部にて防諜活動やIRA対策を行う。
(/こんばんは、お返事が遅くなってしまい大変申し訳ございません!完成致しましたpfを投稿させていただいたのですが、いかがでしょうか?もしも萎えやご不明な点、付け足したい点などがございましたら、気兼ねなくお申し付けください。服が皺くちゃだったり染みがあったりと少し不衛生ですが、大丈夫でしょうか…()
若手さんのpfに関しましては、お手隙の際にゆっくり作成していただけれは…!
また、開始の展開についても煮詰めていければと思っておりますが、なにか背後様からイメージや質問などはございますか? )
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