crのバニだる

バニー！早よ来て！！
俺めちゃくちゃ待っとるから！！

おらやんの？

バーニー！

なーに騒いでんの、だるま…

(背後から歩み寄り抱き締めると耳元で低く囁き)

バニ！急に囁くとか狡い！！

(ビクッと反応すれば嬉しそうに声の主を呼び、拗ねたように頬を膨らませ)

だってさ、オレを探し回ってる様子が可愛くて仕方なかったからなぁ…隠れて眺めてた。
可愛く膨らんでるなぁ～

(ニコッと微笑んで膨らんだ頬を指先でツンツン優しくつつくと、今度は正面から腕回してしっかりと抱き締めてから顔覗き込むと…額→耳→頬→鼻先→唇の順で軽い口付けを送り)

ちょっ…バニ…！

(嬉しそうだが恥ずかしそうに顔を真っ赤に染めれば相手を静止する様に名前を呼び、フードで顔を隠したいのか引っ張ろうとして)

なーに？駄目じゃん、このまま顔隠したら…夜一緒に寝るのやめちゃうけど…だるは良いの？

(喜びと羞恥心のせいなのか赤く染まる顔で己の名を呼ぶ恋人の様子に優しく微笑み返すが、だるまパーカーのフードを被ろうとする動きに気付くと改めて耳元でわざと声音低め呼び方も変えて囁き)

え…それは……嫌やけど、バニがかっこよすぎんのが悪い……

(一瞬困ったように固まるが、一緒に寝たいらしくフードを被るのはやめるが恥ずかしい事に変わりはなく、赤く染まってしまった顔を見せたくないのかぎゅっと抱きつきながら顔を埋めて)

うーん、このままだと…だるが茹でダコみたく全身真っ赤になりそうだなぁ～
それはそれで可愛いと思うから、ベッドの中で赤い顔とか寝顔とか…存分に見れそうだなっ

(フードは被らず抱きついて顔隠すように埋めてくる行動見て声音を普段の高さに戻し、あえてベッドの中という言葉を使って一緒に寝る意志表示とするも、可愛らしい恋人の羞恥心を更に煽る様な物言いをしてわざとリップ音響かせてまた耳に口付け)

バニ…わざとやってるやろ……

(嫌と言うわけではないが貴方の手の上で踊らされているような気がしたため抱きついたままむすっとした表情を浮かべながら貴方の顔をじっと見つめて)

だるまが可愛すぎるのが悪い、困る、もっと可愛がりたくなるし…意地悪もしたくなるし、優しく…腕の中に閉じ込めて離したくなくなる。

(意地悪がバレたようで拗ねてしまったのかむくれた表情の相手の眼差しが向けられると否定はせず優しく微笑み返すも紡ぐ言葉には愛情こもる想いを伝え)

そんな事言われたらなんも言えんくなるやん……
バニに意地悪されんのも嫌やないしな。

(貴方の言葉から愛されている事は分かるため、機嫌をなおせば嬉しそうにふわりと微笑みながら少々恥ずかしそうに告げては離れようとして)

大好きなだるまの事だから夢中になって当然だろ？だから…大人しく、オレに運ばれてなさーい…
それで？嫌じゃないってのは、オレにまた意地悪されたいって事で良い？…離れようとしたから、朝まで抱き締めて離してやーらないっ

(相手の表情の変化を見て己の想いはちゃんと伝わってる事が分かり優しく微笑み返すと、抱き締めていた両手を解いて両頬を包む様にして手を添えて優しく撫でていると離れようとする動きに気付き、素早く背中と膝裏に両手を添えてお姫様抱っこで抱え上げると家の中の寝室へ直行し)

いや、されたいとはまた違うやん？
元から寝る時は朝まで離れるつもりないから全然ええけど？
つか、急に抱っこすんなや！

(自分でもよくわかっていないらしく首を傾げながら告げれば、離さないと言われその前の話など忘れてしまったかのように嬉しそうに目を細め、普通にしていたが徐々に湧いてくる恥ずかしさから抱き上げられた事に文句は言うものの暴れる事なく大人しく運ばれていき)

お姫様抱っこする時はカッコ良く素早くしたいものなの、許可得てするのも変だろ？
…あはっ、朝まで一緒にくっついてたいの同じでスゲェ嬉しいっ。オレの意地悪許してる事には違いないから、何言われてもだるまを愛で可愛がるのは変わりな～しってな。

(己と同じで朝まで一緒にと断言する言葉が聞けて嬉しさ募り、笑み深めてとことん可愛がる宣言な感じの言葉紡いで身を預けてくれていた相手を寝室のダブルベッドにそっと下ろすと、唇を何度か優しく啄んでから深く口付け)

いや、まぁ、そうやけど、さっきまでキスでいっぱいやったのに心の準備ってもんが必要やろ？
いっぱい可愛がってな？

(少々赤くなりながら告げれば、可愛がられるのは嫌ではない為貴方の事を見上げれば、嬉しそうな笑みを浮かべながら告げて、深く口付けされると大人しく目を瞑り)

だるちゃんって、ずっとウブなまんまだしな～すぐ赤くなって可愛いのが倍になる…
部屋に閉じこめたくなる位可愛いんだから、外に行った時は変な男についてったりしないように。オレだけ見ててな？

(舌先割り込ませ相手の口腔に忍び込むと歯列をなぞるように優しく舐めてから僅かに口離して優しく囁いてから改めて唇重ね)



(/激遅で大変申し訳ありません…！
裏が出来ない悲しみ、、だるまさん可愛い可愛い可愛い×10…！)

そら、慣れてへんのやから仕方ないやん……
バニ以外の奴に興味なんて沸かへんよ。
バニがいっちゃんかっこいいしな

(恥ずかしそうに告げるが、ちゃんと伝えたいのか目を合わせては少々照れくさそうに笑い、再び口付けを受け入れれば目を瞑り)


(/大丈夫ですよ！自分こそ遅くなって申し訳ないです！！
ありがとうございますっ！バニさんもめちゃくちゃかっこいいです！！)

オレ、したい事があるんだけどさ…いま以上にだるちゃん真っ赤になると確信がもてるんだよなぁ。
…あ?もう、オレも恥ずかしくなってきた！スゲェ嬉しいし！…ずっとついてきて、オレの隣から離れんなよ？

(相手が紡ぐ言葉の至る所から自分を深く想ってくれている確信と自信が持て、歓喜と共に照れくささが押し寄せて顔が熱くなるのを感じ、慌てて唇を離すと照れ隠しで相手の胸元に額擦り寄せて顔隠し)



(/全然構いませんよ、大丈夫ですっ！プライベート大事になさって～
だるまさんの可愛さにやられてどんどん怪しいお兄さんになりそうな予感が←)