やけど 2022-01-30 22:32:53 |
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(弓騎の言った“彼”はいきなり弓騎の頭に手を置くと豪快に撫で、大声で『おー、ゆき坊!久しぶりやなぁ!なんや急に店に来たいなんて言うから何事や思うたけど、ん?いつの間に彼女出来たんや?』と捲し立てる)
…これで僕の、8つ下…つまり高校生だという事です。この貫禄は会った時からずっと変わらず…彼曰く、人生2度目だからとかなんとか…あの、いい加減撫でるのやめて下さい
(“彼”の手を自分の頭からどかすと、ふう、と息をついて)
隣の女性は僕の彼女ではありません。先日鍵を拾って頂いて、そのお礼に僕がここに招待したんです
(弓騎の言葉に『なんや、そういう事やったんか。ほんなら一番奥の席空いてるからそこにしいや。オマエの特等席、やで』と言って“彼”は厨房へ)
…取り敢えず、座りましょうか。驚かせてしまいすみません…
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