坂田銀時 2022-01-30 17:04:28 |
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(ふらりと気まぐれに、または少しの期待を孕んだ瞳で覗き込む)
ほう。なんじゃ、まだ生きとったんかァ金時。ここは時にも時代にも忘れ去られたような場所だったんかのぉ…。まぁ、こんな場所を探しにきたわしも、時代に置き去りにされた男だがの!(自分の声しか響かない空虚な空間でカラカラと笑って)
のー、銀時。あとついでにメガネくん?…おんしのこと、何で呼んじょったかも覚えとらん、古の民じゃけんども。まだ此処に誰かいるようなら声を上げてくれんかのぉ。一人で生きるには寂しい海じゃき、まだ誰かと繋がっていたいぜよ。まぁ、うん。十数年の長い中じゃ、気長に待たせてもらうかの(徐に懐からパイプを取り出してはゆっくり、ゆっくりと肺に取り込み、物憂げに煙を吐き出す。直後にゲホッゲホとむせてしまい苦笑いを溢しつつ)
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