匿名さん 2022-01-24 20:12:42 |
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▽ 薔薇の古城について
吸血鬼の住まいである薔薇に囲まれた古城。かつては《愛しき人》も共に住んでいた場所。人の出入りが全くないかと言えばそうではなく、吸血鬼の城主がいることを知っている商人や、吸血鬼の同胞が訪れる。
城の周りには小さな湖や花畑等があり自然豊か。1人で歩いて街まで行くのは難しいが、逆を言えば馬車さえ用意できれば抜け出すことは容易いだろう。
・かつての《愛しき人》の部屋
貴女の部屋として整えられている。貴女から見れば調度品は古めかしいものばかりだが、どれも丁寧に手入れされているようで、使用するのに問題はなさそうに見える。
・吸血鬼の部屋
城のどこかにある。部屋の中は殺風景で、一通りの家具が揃えられているものの、殆ど使用された形跡は見られない。窓際には瑞々しい薔薇が生けられている。
▽ 《愛しき人》について
吸血鬼がかつて愛していた人。吸血鬼は彼女のことをローザとも呼んでおり、度々生まれ変わりである貴女を同一視している。吸血鬼からの《愛しき人》の人物像はあくまで吸血鬼視点の主観であり、吸血鬼の話からは「お互い愛し合っていた」という部分が垣間見えるが、その実《愛しき人》が吸血鬼をどう思っていたかは不明。
ただ1つ言えることは吸血鬼の愛情は本物であり、表現の仕方や順序を間違えていても、貴女を傷付けるようなつもりは全くないということ。
※募集さんの前世ということになりますので、詳細部分はお好きに考えていただいて大丈夫です。
▽ 吸血鬼の使役するコウモリ
簡単な命令をこなすことができる。総数は不明だが、相当な数が古城に住んでいるようだ。
中でも古株のコウモリは13から15歳程度の姿の人型になることができ、話すことはできないが吸血鬼や貴女の身の回りの世話を焼く。
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