匿名さん 2022-01-24 20:12:42 |
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( / 補足事項につきまして、二点とも承知いたしました。同胞登場への伏線、流石です…!魔法に類する力については以下のように解釈したのですが、問題ないでしょうか?
・人智を超えた力は存在しているが一般的ではなく、アマーリエのような一般人にとっては創作やお伽噺の類い
ロルにつきましても、まったく問題ございません!むしろ情景が目の前に浮かぶような素敵な文章に、心躍る思いです…!
改めまして、こちらこそよろしくお願いいたします。お相手様と一緒に楽しく物語を紡げましたら嬉しいです!
(頼まれた買い物を済ませ、品物は屋敷へと届けて貰えるように手配をし、それから――それから、どうしたのだったか。孤児院に寄ろうと近道である細い路地へ入ったところまでは覚えているが、その後のことが綺麗さっぱり抜け落ちており、思い出そうとすると頭に靄がかかったような気分になる。街へ出たのは昼下がりだったはずだが、窓の外には既に夜の帳が降りていて、極めつけに知らない場所と知らない男性。柔らかな表情からは悪意などは感じられないが、だからと言って安心できるものでもなく)ええと――大丈夫、です(その身なりからして貴族だろうかと当たりをつければ、起き抜けから一転、いくらか丁寧な言葉を心がける。まるでご令嬢にするように差し出された手には申し訳ないからと首を横に振り、寝台から立ち上がれば軽く髪と服とを整えて)あの、あなたは――花屋の前でお会いした方、ですよね? あの時もわたしを《愛しき人》と仰っていましたが、人違いだと申し上げたと思うのですが…(困惑を隠さない様子でそう告げれば、不安から強張る手を身体の前で握り合わせるようにして目の前の彼を見上げて)
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