株式会社：ハッピー地獄ライフ！！　／　３Ｌ　　

「　神や仏？──吁、あんなものクソ喰らえって感じですよねぇ？　」

「 神は救いの糸なんて伸ばしちゃくれはない。だけど、こんな処から抜け出したいってずーっと願っていればいつかは天から垂れてくるかもね？
」


　名前：　銀朱　(　ぎんしゅ　)
　性別：　男
　年齢：　27

　性格：　温厚で優しく誰隔てなくそれを振る舞うことができる八方美人、求められた問に応え寛大な心で如何なる事も受け入れてそれを赦す事のできる絵に書いたような善人ぶり。で、在りたくないのが本音。必要あらば捨て去るし求められた所で突っ慳貪、出てくる言葉はストレート過ぎる無神経なものばかり。他人を怒らせるのが上手なのは天然か意図的か、悪意等なく毒を吐くのがどちらかと云うと素。表情豊かでころりころりと変わる事が多い。

　容姿：　色素の抜けた白髪は全体的に緩いうねりの癖を持っており、腰の下辺りまであるため適当にサイドで括り肩から前に流している事が多い。前髪は目元が隠れない程度、横髪は胸元の辺りまで。涼し気な印象と優しさを滲ませた目元は垂れ気味のアーモンド型、やや長めの睫毛に抱かれる瞳は暗めの茶色。通った鼻筋と薄めの唇、そこそこの筋肉だけある頼りない身体は健康的な色とは言えない白さ。所謂死装束の白い着物を着ているが黒の羽織を肩掛けており、足は素足。身長は168cm

　罪名：　神職者大量殺人罪
　死因：　巫女の長として神社にて人々を当時恐れられていた妖や禍から守るために責務を果てしていたが、何時からか疑問を抱くようになり社を狙う大蛇の甘い罠に陥り神職者を大量殺戮した後、その大蛇からの裏切りを受け死闘の末に呪いを受けて最期を迎えた。

　備考：　一人称「私」二人称「○○さん、呼び捨て」
江戸よりはるか昔の時代から続く日本を妖や禍いから守るべく創立された神社の総本山(享年は江戸時代)にて、神に仕える“姫巫女”として選ばれた。巫女は無性の者とするために、『女は男装を、男は女装を』が習わしであるがため生前は巫女装束もそれに習ったものであった故か言動が今でも女性らしい。人を守り導くのは与えられた責務だと疑いもせずに、害為す妖を幾つも葬ってきたがそれでも救われない命や妖の中にもある“感情や想い”を目の当たりにし、正しい事なのかと疑問を抱くようになる。そんな折、社を狙っていた大蛇の言葉巧なそれに陥り“一度正さなければならない”と、社の神職者全員を殺害してしまう。『全てを教えよう』と話した大蛇は、我々は天によって一生を決められていると話したが、大蛇の罠によって奪われずに済んだ命の道を自分が壊したのだと絶望する。後に大蛇と死闘するが、牙が身体を貫き呪いを受け死に至る。大蛇の呪いの所為か髪の色素がなくなってしまったと思われる。
神や仏は人を救わないと、弓引く考えに至ってしまってからは皮肉を口にするようになっているが、まだ心の何処かでは捨てきれない考えがあるのだとか。
本名は神職に選ばれた後に捨ててしまった為に、本人は覚えていないそうだが『天によって造られた人工的なもの』という意味から今の名前を巫女に選ばれた後に授かった。

　募集：　現在は強いてありません。




　
( / 主様


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