刑事A 2022-01-18 14:27:13 |
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( 相手の控えめな問い掛けに視線を持ち上げると「…此れだけ泊めてもらった分際で断れないだろう。お前がそうしたいなら好きにすれば良い、知ってると思うが面白い物はない。」と告げて。散々泊めてもらって、相手の宿泊は拒むという訳にはいかない。泊まっても楽しいことは無いと言いながらも、自分の空間に相手を入れる事を嫌だとは思わなかった。昔は心の距離を詰められたり、自分のプライベートに踏み込まれたりする事が心底嫌だったのだが、相手に対しては何も思わなくなっていた。寧ろこの距離にいる事が当然のような気さえしているのだ。「明日も長距離の移動だ。早く休め、」と告げると、空になった皿をシンクに持っていきつつ相手にも明日に備えるよう告げて。 )
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