刑事A 2022-01-18 14:27:13 |
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( 現場でまず目につくのは相手が指摘した薬剤。遺体の近くに散乱しており、劇薬の可能性も否定出来ない。転がっている茶色い瓶に薬剤の名前は書かれて居なかった。「…鑑識に回して成分を調べる。検視の結果とも擦り合わせる必要があるな。」と同意を示すように告げて。少年の遺体の傍らに膝をつき状態を観察すると、口の端に血の混ざった唾液が付着している事に気付く。転落した可能性は無いかと家の方を見上げたものの、頭などに目立った外傷はないため線としては薄いだろうか。頭だけではなく、遺体に外傷は見られなかった。頭や首、腹部、手首、致命傷となり得る部位は全て綺麗な状態で。「……現時点では死因が特定出来ないな、」と言いながら立ち上がり。死因の特定には検視結果を待つ必要がある、今は目撃情報や防犯カメラの映像を集める事が急務だろうと。 )
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