privte detective 〆

「あー....。悪ぃけど、その依頼は他当たってくれ。金とかそういう問題じゃねぇんだって」
(物が散乱した事務所内。そこには珍しく客がいた。なにか困り事があったようで、朝倉に何やら頼みこんでいたが、彼はその要求を気だるげに聞いた後に突っぱねる。客の依頼は、彼の興味を惹かなかったようである。客はここに来たよりも眉を下げてドアからすごすごと帰っていく。客が出ていくのを確認すると、彼は胸ポケットから煙草を取り出すと火をつけて重いため息をつくと、一言呟いた)
「なんかもっと面白い依頼ってのはないのかねぇ....」


(/了解です！事務所に客がきたけど追い返しちゃった所から始めさせてもらいます...！戸倉さんには客と行き違いになって、事務所に来た形でも、このやり取りを見てた形でもどちらでも構わないです)